アメリカインディアンの世界には、数々の美しい言葉や詩が、たくさん伝承されています。
そういうものに出会った時に、物質文明の中で生きている私達が、すでに忘れかけてしまっている、だけれども未だ心の何処かに残っている、他の全ての存在との命の繋がりの大切さを再び思い出させてくれる様な気がします。
管理人はどういう訳か、アメリカインディアンとのご縁が出来、
この十数年、居留区に通い続けています。
その中で、このウォーク イン ビューティーと言う詩に出会った時、思わず涙してしまったのを、今でも覚えています。
過酷なロングウォークの時代にさえも、これほどにも美しい言葉を心にもち続けて生きてきた、彼らの心の美しさと強い精神力、こういう心を、私達が忘れない様に、、
※ お願い、、、
ここでの翻訳は、管理人個人の感覚で訳させていただいてい ますので、
そのままでのコピーはなさらないでください。
よろしくお願いします。
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............Walk In Beauty
In beauty I walk,,,
With beauty before me I walk,,,
With beauty behind me I walk,,,
With beauty above me I walk,,,
With beauty around me I walk,,,
It has become beauty again
It has become beauty again
It has become beauty again
It has become beauty again
※ ロングウォーク
アメリカインディアンの亀の大地に、ヨーロッパから人々が移住し初め、先住民族である彼らは、居留区とされた荒れ地へ徒歩で強制移動させられた。
その旅の途中、たくさんのインディアンが疲労や飢えや寒さで居留区まで行き着く事が出来ずに息絶えた。
荒れた大地に到着する前に、半分を遥かに超える人々がスピリットの世界へと戻って行った。
時には、支給された毛布に毒が塗られていた。
そのような状況の中、先人達が残した数々の詩。
今、与えられている状況がどのようなものであろうとも、
いかに、過酷な状況であったとしても、、
彼らは自然やグレートスピリットへの敬意の念を忘れる事はないのですね、、
美しさの中、、
私は歩く、、、、
一日中、私は歩く、、、、
移り行く季節の中、
私は歩く、、、、、
美しさの中を、
私は通り過ぎて行く、、、
美しい鳥達、、、
喜びに満ちあふれている鳥達、、、
小道には、花粉の色がついている。
私は、その小道を歩く、、、、
私の足元に飛び跳ねるバッタの横を、
私の足は、歩き続ける、、、、
私の足下の露を踏みながら、、
私は歩く、、、、
目の前に広がる美しさの中、、
私は歩く、、、、
後ろに広がる美しさの中、、、
私は歩く、、、、、
私の頭上に広がる美しさの中、、、
私は歩く、、、、
私を囲む美しさの中、、、
私は歩く、、、、
再び、美しさの中に戻って行く、、、
再び、美しさの中に戻って行く、、、
再び、美しさの中に戻って行く、、、
再び、美しさの中に戻って行く、、、
---アメリカインディアン伝承詩