女優深田恭子さんの愛犬、ティーカッププードル、メロンパンナちゃん(メス)らびゅ〜☆
お姫さまキャラが定着してきた女優、深田恭子(25)。昨年にデビュー10周年を迎えたが、相変わらずフシギなオーラは全開だ。
新春らしく、大好きな色のピンクの着物姿で登場した深田。大事そうに抱いているのは、おそろいのピンクの服を着た犬のぬいぐるみ…と思っていたら、突然、動き出して記者を驚かせた。
人気アニメ「アンパンマン」のキャラから名前をとった生後5カ月のティーカッププードル、メロンパンナちゃん(メス)は、「私の娘です」。
最近、心境に変化があったようだ。
「誰かのために生きてみたいって思うようになったんですよ。動物を飼った経験はなかったけど、お友達のワンちゃんを預かったりしてみて、動物とのきずなを知りたくなった。母性って、お母さんの役を演じるときにも役立つと思うし」
“愛娘”とは寝起きをともにし、ドラマの撮影現場にも連れていく。「このコは、とっても働き者。だって、取材のときも一緒だもん」と、やさしく頭をなでる。
11日スタートの「未来講師めぐる」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)では、満腹になると、他人の20年後が見えてしまうという塾講師を演じる。奇抜な脚本を手がけたのは、初タッグを組む宮藤官九郎(37)だ。
「宮藤さんの作品は、内容が詰まっていて大好き。出てくる女のコもかわいくて、演じてみたかった」
女優のかたわら、レギュラー出演を続けるフジテレビ系の音楽バラエティー「新堂本兄弟」ではピアノを担当。ドラマの撮影の合間にもキーボードで練習をする。サックス担当の武田真治(35)も今回のドラマに塾長役で共演しているが、「さすがに一緒に楽器の練習はしないです。でも、バンドの仲間は仲が良くて、収録の後は必ず打ち上げ。私が好きなのはシャンパン、ワインです」。
お酒の話が出たかと思えば、お年玉をもらったエピソードも飛び出した。年齢不詳のフシギなオーラが漂う。
「私、このトシでも親戚のおじさんや周りの大人の方からお年玉をもらうんですよ。(塾生役の)子供たちには『いくらもらった? 私はひとりから最低でも1万円よ』って自慢してます」
いかにも、この人らしいマイペースぶり。「昔は仕事をやらされている感じがしたけど、今は楽しい。会社勤めをしている友達を見ていると、まるで学校に通っているみたい。いろんな場所に行けて、いろんな人に会える私は幸せ」
ペットにハマる女性は婚期を逃すともいうけれど…。
「メロンパンナちゃんは本当に手がかからない。このコのいいお母さんになるのが今年の目標。リュックにこのコを入れて、公園に自転車で遊びに行きた〜い」
芸能界で何者もマネのできないキャラを確立しようとしている。
困ったときには