飛行機・電車・三国志・文房具・夕飯のおかず etcetc………
近年は様々な『モノ』が擬人化、萌え化しております。
だったら『文豪』が萌え化されたっていいじゃないか!!
というか元々文豪の実際のエピソードは萌え要素タップリじゃないか!!
さらには文豪でギャルゲー作ったっていいじゃないか!!
美少女化、美青年化、ショタ化はあえて考えていません。
そのまま文学史上の顔で勝負しています。
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(美少女化、美青年化、ショタ化etc)は参加者の方の判断にお任せします。
自分が「この方が良い!」と思うのならば、是非その方法で。
・宮澤賢治
属性…日蓮デレ。
言葉…「おれはひとりの修羅なのだ」
大人の女の人がすごく苦手で、二人っきりになるとどもって逃げちゃう小心者。
だけど本当は虫や、星や、鉱石が大好きな優しい理系の(女or男)の子。
妹がいるんだけど、誰よりも妹を愛してるんだよ。
・夏目漱石
属性…ツンデレ
言葉…「愛嬌と云うのはね、自分より強いものを斃す柔かい武器だよ」
秀才で、しっかり者なんだけど、どこか周囲に対して素直になれないツンデレキャラ。
帰国子女なんだけど、出発前はみんなに「アタシってすごいでしょ〜?」と鼻高々だったのに、ヨーロッパに行くと、その文化に馴染めずにいつもお部屋で体育座り。
そんな夏目を見かねた友人が気を利かせて美術館に誘うんだけど、夏目はチビッ子だから外国人さんの陰で見れなかったんだ。そこで、夏目は恥ずかしがりながらも、肩車してもらってようやく大好きな絵を見ることができたんだって。
・太宰治
属性…ヤンデレ
言葉…「惚れたが悪いか?!」
恋すると、いつもその人を殺して自分も死にたくなっちゃうヤンデレキャラ。でも、不思議と異性にはモテモテ。犬がとっても苦手で、ある日散歩をしているときに、可愛い子犬を見かけただけでもブルブル震えて、一緒にいた人の後ろに隠れちゃうくらいのものなんだ。あとちょっとドジな一面もあって自殺のために「カルモチン」を服用しようとしたら「ヘルモチン」っていう下剤だったんだって。
・三島由紀夫
属性…ツンデレ
言葉…「太宰治は面白くなんかないのである」(でも、ほんとはちょっと面白いとか思っちゃってる自分もいるんだ…こんなこと、恥ずかしくて言えないけど…///)。
太宰治に対して辛辣な悪口を言いながらも、本当は好きで好きで仕方ないから、そうしちゃう。自分がチビッ子だから身長が高い太宰がちょっとうらやましかったのかもしれない。(でもチビッ子だけど、すごく良い体してるんだよ)
最後は自分の腸を出すくらい刺激的な一面もあるんだ。
・井伏鱒二
属性…おっちょこちょい
言葉…「ああ寒いほど独りぼっちだ。」
いつもお湯をこぼしたりするオッチョコチョイなキャラクター。
好きな人の前とかで照れるとオナラをしちゃうんだ(電脳少女)。
・志賀直哉
属性…中二病
「お父さんなんて嫌いっ!私の洗濯物と一緒に洗わないでよ!」と、いつまでもお父さんを邪険にする思春期気分のキャラクター。でもそれは愛情の裏返しなのかもしれない。山手線で轢かれても無傷なほど、体が丈夫なスポーツ(少女or少年)。親友の「ムシャ」とはトイレ以外はいつもいっしょ。
・芥川龍之介
属性…歯車
歯車が見える。絵を描くのが得意。たぶん美術部。自分のドッペルゲンガーが見える不思議ちゃん。
・谷崎潤一郎
属性…M少女(少年)
SM大好きちょっと過激な女の子(or男の子)。
表現方法は文章・絵・妄想・ゲーム・シチュエーションなんでもOK!!
皆で『文豪』の新たなる可能性を見出しましょう!!