ぁたし達ヒトゎ
弱いから独りでは
寂し過ぎる...
ぁたし達ヒトゎ
強いから独りで
生きてゅく術を
見つけようとする...
強いフリなんて
しないで
つまづいた時は
頼ったってぃんだょ
ぁなたが思ってる
以上に周りゎ
優しいかもしれなぃ
by nana
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このコミュでは、☆nana☆が書く小説を
マイペースで連載していこうと思います(。・ω・。)ノ☆・゚:*:゚
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作品一覧
《あなたに、逢いたい…(完結)》
三ヶ月に一度ある席替えで見事『気になる人』の隣を引き当てたのは最後から二つ目の秋の席替えのこと。
と言っても、引き当てるほど大掛かりなクジでは無くて、ただのあみだくじなのだけれど。
それでも私にとってみれば夏休みとクリスマスが同時に来るより嬉しい。
私は、高鳴る気持ちを抑えつつもズルズルと机を引きずって窓際の後ろから二列目に座った。
後から机を押してきた彼を見上げると、彼は
「先生、戸田君目悪いらしいんで席かわります」
と言って机を後ろに持って行ってしまった。
そして隣には、これまた物静かそうな戸田君。
「せめて一言くらい話したかったなぁ…」
そう小さく言葉を漏らした時、後ろから肩をトントンと叩かれた。
((続く⇒ http://
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《TRUTH and SCAR (第1話まで》
学校...キライ...
先生...ウザイ...
友達...イラナイ...
みんな何の為にここにいるの?
みんな今楽しいの?
私は、行くとこないからここにいる。
楽しくなんかないよ。
「未玖・・・ちゃん?」
高校に入って初めて話しかけてくれたのは紗耶香だった。
それまで一匹狼で一人周りと違う雰囲気を出していた私。
「未玖ちゃんて、なんかあかぬけてるってゆうか・・・今時ッて感じだよね」
緊張しながらも一生懸命話しかけてくる紗耶香。
友達なんていらないって思ってた。けど正直、紗耶香が話しかけてくれたこと、嬉しかった。
それから、私達は一緒にいるようになって、紗耶香も次第にあかぬけていった。
今ではもう見た目は私を越えてるくらい化粧もばっちばち。
「ねぇ未玖ー、今日どうする?」
「朝、上。昼、さよ−ならって感じ?」
朝、上。昼、さよ−ならっていうのは、朝は屋上でだらだらして昼から学校出て遊びに行くっていうこと。
この言い方は私たちの中ではもう定着した言い方で、これだけで伝わる。
「オッケー、行こっ」
私は屋上が好き。
屋上ならどこでもっていうわけじゃなくて、街が見渡せれるくらいの高さがあるところに限る。
何だか歩いてる人とかちっぽけに見えるでしょ?
何頑張ってんの?って思う。
この中には色んなものを背負ってる凄い人とかもいたりするんだろうけど、その人が今消えても、また代わりに背負う人がすぐ出て来る。
その人じゃなきゃいけない意味なんてないんだよ。
その人でなくてもやっていける・・・
困ったときには