〔2009.6.13〕
僭越ながら、勝手に管理人にさせていただきました。
けんけん@介護職と申します。
東京都内の特養で介護職をしています。
柔道の経験は多少ありますが、古武術の経験は全くありません。
宜しくお願いします。
[ 2009.6.9 管理人より ]
誠に勝手ながら本日を持ちましてmixiを退会する事になりました。
管理人の引継ぎをする時間がないことをお許し下さい。
どなたか引継ぎ宜しくお願い致しますm(__)m
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■□■ 古武術介護とは ■□■
古武術の身体の使い方を取り入れた
身体の負担を少なくする介護技術のことです。
古武術とは剣術,柔術などの流派が生まれる以前に編み出された
戦闘技法のことで人の身体の仕組みに逆らわない
無駄のない動きを特徴とします。
こうした古武術の動きを身に付けておくことで
力が強くない人でも楽に体位交換などができるとともに
介助による腰痛や肩こりなどを予防することができます。
身体の使い方は身体を極力ひねらず踏ん張らないようにして
筋力だけに頼らず相手の体重や力も利用します。
日本は1970年に「高齢化社会」(少子高齢化)になり
1994年には「高齢社会」になったと言われています。
そして2007年には「超高齢社会」に入ったとも言われています。
高齢化社会…高齢化率 7%〜14%
高齢社会…高齢化率 14%〜21%
超高齢社会…高齢化率 21%〜
(※他に20%以上,25%以上という記述も見られる。)
「超高齢社会」に伴い
家庭内で介護を苦にした心中事件,あるいは殺人事件が多発しています。
(日本では介護がますます大きな社会問題になろうとしています。)
介護は介護者にとっても介護される方にとっても大変なものです。
寝たきりの人の世話をすることで介護者は腰痛に悩まされますし
要介護者がいろいろな病気(肺炎、床ずれ、痴ほうなど)を併発する度に
介護する人の心労はつのります。
それを少しでも軽減させるために
身体の負担を少なくする古武術を介護に活用させようというものです。
今現在介護をしているという方,介護について勉強をしているという方
先々に備えて介護法を身に付けておきたいという方など。
色々な意見,また情報を交換し
介護者や介護を受ける人にとって
「より良い介護」を考えていきませんか?
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『古武術介護入門』著者・岡田 慎一郎氏(介護福祉士)の
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何か気になる点や追加してほしいもの等ございましたら
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