自然は人間が出した汚水をきれいにしてくれる。
そして命の源である飲み水を与えてくれる。
このコミュニティは水環境を守っていくにはどうしたらいいのかを考えていく。
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水、水環境、水資源、どぶ川、農業用水、ダム、飲み水、水質汚濁、湖沼などの閉鎖性水域、海、アオコ、赤潮、水循環、自然循環、富栄養化、湿地、干潟、里地里山、湧水、遊水、地下水
浄化槽、排水処理、生物膜、活性汚泥、生物処理、上中下水道、生活雑排水、緩速ろ過、脱窒、硝化、リン除去、活性汚泥法、生物膜法、生物浄化法、オゾン浄化法、超電導浄化法(鉄粉を入れ、電磁石で引き寄せる)、メタン発酵、水素発酵
食物連鎖、微生物生態系、水圏生態系、田んぼ、ビオトープ、河川生態系、マイクロコズム、微生物ループ、応用生態学、生態工学
水生生物、指標生物、ミジンコ、ホタル、メダカ、タニシ、カワニナ、タガメ、オケラ、ドジョウ、トキ、コウノトリ、シラサギ、アマガエル、トノサマガエル、ニホンアカガエル、ツチガエル、シュレーゲルアオガエル、トウキョウダルマガエル、アキアカネ、シオカラトンボ
浄化能力、水質浄化、水処理生物、炭素繊維、オゾン分解、バクテリア、炭、ヨシ、マコモ、珪藻、緑藻、微小動物(ツリガネムシ、ワムシ、水生ミミズ、ユスリカなど)、バイオジオフィルター、ゴカイ、シジミ、自然浄化作用
・水道・地下水に関する水質基準項目
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・田んぼの食物連鎖の例
細菌→細菌捕食性原生動物→肉食性原生動物→ボウフラ→カエル→小型のへび→モズ→オオタカ
そうしてそうしてすべての生物が生死を繰り返し細菌などの分解者の増殖源となる。
ただし、エネルギー源となる有機物を生成する藻類や植物など独立栄養生物がいなければスタートしない。
・ゲンジボタルの生息条件
水がきれい
被食者のカワニナがいる
用水路がコンクリート張りでない(ヘイケボタルは田んぼの中)
農薬や化学肥料があまり使われていないなどなど
ホタルの里 スクリーンセーバー
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びわ湖水質浄化 研究最前線
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・下水汚泥の使い道
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汚泥肥料
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その他
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・水環境関連の資格
環境計量士、公害防止管理者(水質)、ビオトープ管理士、技術士・技術士補(環境部門、水道部門)、環境カウンセラー、生物分類技能検定
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・水道関連の資格
水道施設管理技士
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・水処理関連の資格
浄化槽管理士、浄化槽技術管理者、浄化槽検査員、浄化槽清掃技術者、浄化槽設備士
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・浄化に関わる生物
微生物図鑑(動画が見れるよ!!)
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微生物
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微小動物の働き
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ヨシ
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活性汚泥動物園
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・環境省
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水・大気環境局
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廃棄物・リサイクル対策部
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・浄化槽に関する法律
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・水環境に関する法律
水質汚濁に係る環境基準、公共用水域の水質測定結果、排水規制、生活排水対策、身近な水環境等についての紹介 http://
閉鎖性海域において実施されている水質総量規制、瀬戸内海の環境保全、有明海・八代海の環境保全等についての紹介
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地下水質の測定結果、地下水汚染対策に関する取組、地盤沈下に関する情報等についての紹介
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白書
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・文部科学省
環境教育・環境学習データーベース
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・農林水産省
身近な水域における魚類等の生息環境改善のための事業連携方策の手引き
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環境との調和に配慮した事業実施のための調査計画・設計の手引き
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自然再生関連施策について
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里地・田んぼではじめる自然回復 〜取り組みを進めるためのヒント〜
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人と自然が織りなす里地環境づくり
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白書
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・国土交通省
河川局
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都市・地域整備局下水道部
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土地・水資源局水資源部
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琵琶湖の総合的保全
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・厚生労働省
健康局水道課
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水質検査機関、簡易専用水道検査機関等の登録制度
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新しい水質基準等の制度の制定・改正
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水道水源の保全に関する取組み状況調査について
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・学会・研究機関
水処理生物学会
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水環境学会
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国立環境研究所
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サイエンスゼロに出演
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財団法人日本環境整備教育センター
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・おすすめコミュニティ
浄化槽管理士
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生きものいっぱいの田んぼ
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地球を綺麗にする会
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重曹研究会
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キッチンから始めるエコな生活
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水質浄化のおすすめの本
・水質浄化、ビオトープ全般
環境修復のための生態工学
須藤 隆一編著 講談社
・上水道関係
おいしい水のつくり方 生物浄化法−飲んでおいしい水道水復活のキリフダ技術
中本信忠著 築地書館
・下水処理関係
水環境保全のための生物学
須藤 隆一編著 (株)産業用水調査会
・その他水界生態学等
干潟は生きている
栗原 康著 岩波新書
有限の生態学
栗原 康著 岩波新書
共生の生態学
栗原 康著 岩波新書
水と生命の生態学
日高 敏隆編著 講談社 ブルーバックス
興味があったら以下も読んでみて!
・私の自然と共生した稲作についての見解
わが国では主食は米であるが、持続的に米を作る水田生態系は伝統的な農業として受け継がれてきたが、農業の近代化によって大規模に圃場整備され、広い土地を効率的に行うために農薬や化学肥料に頼ってしまっている。また、収穫時には水がないため、水生の小さな生物にとってすみかを失ってしまう。この水田における生態系はこれらの化学物質や乾燥に耐性のある生物による偏った生態系となってしまう。また、生物は酸素を供給してくれる独立栄養生物の多様な藻や有機物を除去してくれる水生の小さな生物の多様性が損なわれるため、うまく物質循環が進まない→分解されずに有機物が溜まり、水底は嫌気的になってしまい、余剰の有機物は嫌気性微生物のメタン菌が有機物からメタンを生成し、底泥からはメタンガスが多量に放出され(脱窒は酸素が少ない底泥の中での嫌気状態下で行われる)、地球温暖化の原因になってしまう。また、稲も台風や冷害などの気候(環境要因)や有害生物(生物的要因)にやられやすい。
そこで今注目されている不耕起による稲作である。冬期湛水をして、耕さず、有機肥料としておからや米ぬか、牛糞、腐葉土などをまき、稲株はそのまますることで腐り、肥料となる。これにより化学肥料はいらない。丈夫な苗をつくり、不耕起でそのまま田に植える。それによって稲は根を深くはり、強く野性的に育つ。このことで丈夫に育ち、病気になりにくくなり、多様な食物連鎖を生み出すことによって、農薬を撒かなくても収穫できるようになる。このようにして農薬や化学肥料に頼らないことで健全な水田生態系を形成され、多くのマイクロハビタイトが出現し、生物多様性が増すことによって微生物ループがつながり、田んぼは流れが少ないので固着性の生物だけでなく、浮遊性の生物が増える。その中身とは!!!!!土の中では微小動物(硝化菌の捕食)→硝化菌(硝化菌活性化)→植物の根(硝酸、亜硝酸を吸収)が連動して物質循環している。おからがまかれることで水の中では大量に生えた多様な藻(藍藻、緑藻、珪藻)が雑草の日陰となり発芽、成長を抑制し、水生の小さな生物(ワムシ、ミミズ、イタチムシ、ミジンコ、原生動物、バクテリアなど)の活動が活発になり、緩速ろ過されることによって、水質浄化機能が促進されると考えられる。そして、水質が改善することはホタルを呼び寄せるカギとなる。指標生物である微小動物であるワムシは米ぬかがまかれることや稲株はそのまますることで増殖が盛んになる(米ぬか特有のワムシ増殖因子化学物質オリザノール)と考えられ、これにより水質浄化が促進されるとともにバクテリアの働きも活性化すると考えられる。ワムシが補食し、排泄した凝集体はイトミミズによって補食され、水質浄化に貢献している。また田んぼを耕すことで土がとろとろになり、水底に酸素を供給し、覆った土が雑草の発芽することを抑えている。また、イネはもちろん水田に生える水生植物や藻類は窒素やリンの吸収や、植物体表面に付着し、生物膜をつくった微生物や微小動物による有機物の分解や窒素(硝化・脱窒)やリンの吸収・分解が期待できる。
・田んぼサイト
田んぼの生き物図鑑
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コウノトリ市民研究所
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NPO法人メダカのがっこう
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冬水田んぼ
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田力本願の田んぼ
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除草剤を使わない稲つくり
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宇宙船地球号
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環境goo検索
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環境を考える経済人の会21
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究極水田のプランクトン
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日本不耕起栽培普及会
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ETV特集
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