8月の最後のウィークエンド、ちょうど高円寺では阿波踊りで盛り上がっている頃、ロンドンの西地区にあるノッティングヒルで行われるカリブ系移民によるヨーロッパ最大のカーニバル。
元々は英国流の伝統的なカーニバルだったが、後にスティールドラムのバンドやダンス、仮装をするトリニダート系移民主体のカーニバルに取って変わり、1970年代半ばには、ジャマイカ系移民によって、レゲエのサウンドシステムが主役になる。
1976年には、1500人以上の警察官とサウンドシステムの前に集まった若者の間に衝突が起こり、ビンや石が飛び交う暴動の場と化した。ちなみにパンク・バンド、クラッシュの『白い暴動』は、この出来事に触発され作られた。
現在は、かなり商業化/観光化され、TOP画像のように警官とカリブ系移民が仲良くダンスするほど、ピースフルな雰囲気らしい。街に響く音楽もレゲエ中心から、テクノ、ドラムンベースが主流になってきているらしい。
カテゴリを「お笑い」にしたのは、バフチンの「カーニバル論」の影響。