COLDERはかつてコム・デ・ギャルソンやケンゾーなどのアートディレクションなどを手掛けたパリのクリエイター、マーク・ニュイエン・タンによるエレクトロロックユニット。2003年〈エレグラ〉と〈ソナー〉への出演により、日本やヨーロッパでの認知度、評価ともに決定的なものとする。退廃的でダークな世界観、淋しげに、そして不穏に響くシンセ、淡々とした無機質なビート、不気味にボトムを支えるベース、一切の感情を排した無表情なヴォーカル、切れ味鋭いシャープな世界観がJOY DIVISION、DEPECHE MODEを彷彿させざるを得ない。