ヨーン・エリング・ウトゥカとローマン・フリューゲルによるユニット。
スヴェン・フェートが主宰していたハートハウス・レーベルより94年に作品をリリースして活動を開始。
最近ではカイリー・ミノーグのリミックスまで手掛けるようになったベテラン・アーティスト。
もちろんスウェイザックやキャバレー・ボルテールやチックス・オン・スピードなどクラブ系アーティストのリミックス・ヒットも多数。
WIRE03のステージは同年に出演したアーティストの中でベスト・アクトであるとの声が大きいほど完成度の高いものだった。
翌年のWIRE04ではその年のWIREアンセムとしてほとんどのDJにプレイされた彼らの大ヒット曲である「ROCKER」を演奏、オーディエンスを熱狂させた。
その後も「ROCKER」の勢いは留まるところを知らずファットボーイ・スリムでお馴染みのスキント・レーベルからもライセンスされるなど、世界中でオルター・イーゴ熱はまだまだ冷めそうもない。
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