CeCe Peniston
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1970年オハイオ州生まれ、幼いころ聞いていたPatti LaBelle、Minnie Ripperton、Luther Vandross等に多大な影響を受け、13歳からピアノをはじめてそれをきっかけにライティング、ヴォーカリストを志すこととなりました。そして大学時代にアリゾナ州で開催された音楽コンテストでミス・ブラック・アリゾナの栄冠を獲得、一躍レコード・レーベルの注目を浴びることとなりました。1991年にA&Mレーベルと契約し、大きなプロモーチョン展開のもと公式デビューとなった「ファイナリー」は世界中のクラブでヒットを記録し、その後、全米の一般ポップ・チャートでも1位を獲得、登場からアッと言う間の世界制覇となりました。彼女の最大の特徴は、その鼻にかかったような突き抜けるヴォーカルで明るくノー天気な声はバラードな楽曲などよりダンス・ナンバーにピッタリはまります。その後は多種多用なリミキサーを起用し、常にクラブ・シーンをターゲットにおいた活躍は言うまでもない話。離婚などプライベートな面でうらいことの多い彼女ですが今後も大きなクラブ・ヒットを放ってくれそうなディーバです。