居待月[いまちづき]とは十八夜の月のこと。
なんで十八夜の月を意味する『居待月』という名前にしたかと言えば、
実は最初、『居待月』は別の名前で呼ばれることになっていた。
その名は『壱拾八弦』(じゅうはちげん)。
加藤Carlos!史人のナイロン6弦のギターと、
紫水DANNA勇太郎のスティール12弦ギターの、
合計18弦から繰り広げられる音楽。
それが最初の名前。
それをCarlos!が「18」という数字をキーワードにさらに発展させ、
『居待月』という名前にたどり着いた。
満月を過ぎること3日。
少しずつ遅くなる月の出を、
座して酒でも酌み交わしながら待とうというこの呼び名。
月そのものではなく、
それを楽しむ側の有りようを名づけたネーミングの妙。
流行りのスローライフっていう言葉だけでは表現しきれないような、
ちゃんと万物の幸せを感じられるようなライフスタイル。
そんなのがいいな。そんな感じの音楽創れたらいいな。
それが『居待月』。
=メンバー=
加藤Carlos!史人:ナイロン6弦ギター、ウード、他
チェ・ミキ:歌、風鈴、他
シミズPreshillaアキコ:キーボード
紫水DANNA勇太郎:歌、12弦ギター
※Preshillaは幽霊メンバー(笑)
=略歴=
1982年:紫水とPreshilla、栃木県宇都宮市で出逢う。
1986年:Preshillaとチェ・ミキ、東京自由が丘で出逢う。
Preshillaを通して紫水もチェ・ミキに出逢い、
紫水は、Preshilla、チェ・ミキを中心としたバンドの、
助っ人ギタリストを務めたりする。
1992年:1989年から紫水がやっていたバンド
「クリムゾン・シャア」からキーボード・プレイヤーが脱退。
後任としてPreshillaが参加する。
1996年:紫水とPreshillaが所属するバンド
「クリムゾン・シャア」がCDを発表。
WAVE INDIES CLUBチャートで1位を獲得する。
1997年:「クリムゾン・シャア」ビデオ『29日目の鮮血』を発表。
テレビ朝日系『Pa!Pa!Pa!Pa!Puffy』をはじめ、
数々のメディアにも登場する。
1999年:「クリムゾン・シャア」の活動休止とともに紫水はソロに。
Preshilla、チェ・ミキのバックアップを受けて、
作品『紫水DANNA勇太郎-I』を発表する。
同じ頃、紫水とCarlos!、東京銀座で出逢う。
2002年:Carlos!、紫水のライヴの打ち上げで紫水の12弦ギターを弾く。
そのうまさに驚いた紫水、その後執拗に勧誘する。
11月、紫水念願のCarlos!との共演を果たす。
この時はまだ紫水のソロ名義。
2003年:3月、日吉Napでのライヴでユニット名を発表。『居待月』となる。
2004年:9月、インターネットラジオ局radio camnetにて、
紫水がメイン・パーソナリティーをつとめる番組
『那須がままLet It NASU-Be』がスタート。
11月、初のCD作品『月下楽酌』(げっからくしゃく)発表。
2005年:那須高原における音楽イベント「那須好きのみなさんへ」主催。
出演:助川久美子さん、小川マキさん、居待月
シンガー英樹さん(飛入り)
2006年:前年に引きつづき「那須好きのみなさんへvol.2」主催。
出演:小川倫生さん、ゆずりはさん、居待月
=関連サイト等々=
居待月オフィシャル・サイト
http://
・『たいおん』聞けます。
紫水DANNA勇太郎個人サイト
http://
・シミズが歌っている動画見れます。
・ラジオ番組『那須がままLet It NASU-Be』聞けます。
=トピックス関連=
はじめましてはこちらにどうぞ〜
http://
※トピはご自由にバシバシ立てていただいてOKです。
もはや自虐ネタと化したクリムゾン・シャア・ネタもオッケー!(苦笑)