【原料米】 たつの市御津町産神力
【精米歩合】 65%
日本酒をこよなく愛する皆さまへ
今から百年あまり前、明治10年(1877年)。
兵庫県揖西郡中島の丸尾重次郎により発見された、わずか三穂の種籾から出発し「神カ米」は食料難時代の救世主として全国へと広まり、わが国水稲作付反別の五分の一に占めるまで普及して参りました。重次郎氏は「神カ翁」と呼ぱれ、当時は酒造好適米として大変珍重されておりました。地元の誰もが今も、神力翁(丸尾重次郎)の功績を誇りに思っております。
しかし、いつしか次代のうつろいの中、忘れ去られていた「神力」。その種籾を京都大学からいただき、発祥の地で復活させた地酒です。御津北営農組合に生産を依し、出来たお米を65%まで磨き上げ仕込んだ純米酒を加熱処理をして蔵の中で貯蔵し、味が落ち着かせてから出荷されています。
神力翁・丸尾重次郎
●文化12年(1815)12月8日
兵庫県揖西郡中島村突田(現在の揖保郡)に出生
●明治10年(1877)「神力」を選出(63歳)
●明治22年(1879)1月26日 没
●大正8年10月(1919)従五位授賞
困ったときには