NHK教育テレビで1995年4月8日〜1996年3月30日まで放送された「飛べ!イサミ」
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☆あらすじ☆
花丘イサミ、月影トシ、雪見ソウシの三人は幕末に活躍した新撰組の子孫。ある日、花岡家の蔵で新撰組の秘密基地を発見し、光を放つ不思議な剣を手に入れた。そして、世界征服と花丘魁博士(イサミの父)の誘拐を企む悪の秘密組織「黒天狗党」と戦っていく。
☆キャラクター☆
花丘イサミ 中嶋美智代(現:中嶋ミチヨ)
本作の主人公。小学5年生。大江戸小学校に転校生としてやってきた。龍の剣(りゅうのつるぎ)を振るって戦う。剣は六角形の柄の部分しかないが、発動時は光の刃が現れる。
初期は3人で掛け声を叫ぶことで剣を発動して、イサミが敵と戦闘を行っていた。剣で斬られた相手はシビレて動けなくなり、一部の記憶を失う。
後に「龍の印は〜」の部分はしんせん組参上のときの決めゼリフへと代わった。
月影トシ 亀井芳子
イサミのクラスメイト。初対面だったイサミの胸を誤って触ってしまって以降、イサミとはいがみ合うことが多い。「バーチャル戦隊 ガンバマン」の大ファンだが、「魔法の妖精 ラブリン」といった女児向け番組もこっそり見ている。
中盤以降では龍の目を使用して戦うようになった。大き目のスーパーボール程度のサイズだが、発動時は光が外殻部分を形成する。外殻の大きさを変えて野球ボールのように投げて使用するときと、サッカーボールのように蹴って使用するときがある。
名前の由来は土方歳三。
雪見ソウシ 日高のり子
イサミのクラスメイト。冷静沈着だがキザで女好き。美人を見ると見境なく言い寄り、どこからともなく薔薇を取り出し差し出す。「恐るべし、○○○」という言い回しで場を締めることが多い。中盤以降では龍の牙を使用して戦う。普段は根元が四角い2本の牙だが、発動時は2つを光がつなぎ弓の形状をなす。
名前の由来は沖田総司。
月影ケイ 三田ゆう子
トシの弟。好奇心旺盛な幼稚園児。三輪車でいつも移動しており、自転車で行動する3人からは置いてけぼりを食らうことも多い。しかし持ち前の機転でイサミたちのピンチを救ったこともある。先祖の遺したからくり三輪車が登場してからは、それで速く移動したり空を飛んだりできるようになった。兄と同じくガンバマンの大ファンである。
名前の由来は山南敬助。
花丘家
花丘邸は近所では「三丁目のお化け屋敷」と呼ばれている。
花丘観柳斉 北村弘一
イサミの祖父。玲子に変わって家事全般をこなし、料理も得意である。クマのぬいぐるみが大好きで「大江戸クマさん友の会」の会員でもある。また、武術にも長け、剣(ハリセン)では複数のカラス天狗を簡単に倒し、槍では鎧天狗と渡り合い見事勝利している。たまに浪曲をやったりし、魁も聞かされたことがあるらしい。
名前の由来は武田観柳斎。
花丘玲子 井上喜久子
イサミの母親。ニュースキャスターであり、「花丘玲子のおはよう7」のメインキャスターを務める。しっかりした母親であるがどこか少々抜けたところがある。料理が苦手だったが克服したのか、最終話では(見栄えは非常にいい)ご馳走を作っている。
花丘魁 石井康嗣
イサミの父親。ルミノタイトを研究していた物理学者。黒天狗党に追われているため正体を隠すべく顔にミイラのような包帯、目にサングラス、頭に黒い帽子、全身にはコートと完全に誰だかわからない、しかしどこか怪しい格好をしている。瑠美野流忍術の修行を積んでおり、戦闘のスキルも非常に高い。前半では、(イサミの誕生日にバラを贈っていたことから)「野ばらの男」と名乗っていた。
木登りが得意で、花丘邸が見える丘の木の上から1人つぶやく場面が多かった。
名前の由来は島田魁。
坂本数馬 小野健一
イサミの叔父(玲子の弟)。独身。大江戸警察の刑事である。様々な事件を追うもイサミ達にヒントをもらったりなど少々頼りない。はるかに惚れており熱心にアプローチするが、ことごとく空回りしている。
名前の由来は坂本龍馬。
黒天狗党
黒天狗(芹沢鴨之丞) 西川幾雄
黒天狗党の会長にして芹沢ジャパンの会長。世界征服を目論み、そのためにルミノタイトを狙っている。観柳斉が幼少の頃、火事のあった屋敷跡から発見された。観柳斉とは良きライバルとして長年張り合い続けている。実は宇宙人でルミノタイトも実は彼等が所持していたものである。
名前の由来は芹沢鴨、ちなみに彼は元水戸天狗党。
南蛮天狗(芹沢鴨之丞の秘書)カルタ 掛川裕彦
黒天狗四天王
鎧天狗 (芹沢ルリ子) 梅津秀行/堀越真己
鎧に身を包んでおり、武術(主に剣)を利用して戦う。からくり天狗といがみ合うことが多い。実はその正体は鴨之丞の孫・ルリ子である(但しルリ子の親は鴨之丞の養子のため、実の孫ではない)。ルリ子本人は若い女性(大学生)だが、鎧天狗はなぜか男性の声で古風なしゃべり方をしている。鎧天狗の格好をしているときはルリ子と呼ばれることを嫌う。数馬に言い寄られた際、軟弱・へらへらした男は嫌いだとはねつけているが、ソウシに言い寄られたときは顔を真っ赤にして動揺
した。
からくり天狗(東上別府鷹丸) 津田英三
その名のとおり、体中にからくりを仕込んでいる。菊丸を自らの生命と断言し男手一つで育てている。菊丸のために世界征服を自らの野望としており、そのためには卑怯な手も辞さなかった。表の顔は芹沢電工代表取締役。
漫画版では、130年前に新撰組と闘い、海底に沈んでいた人造人間(最強のからくり兵器)。
銀天狗(田能久健) 小野健一
銀の仮面を被った男性。邪道な悪を許さない正しき悪を進む人。電光流という武術(?)を習得しており、光弾を放つといった奇怪な攻撃が出来る。仮面の下は美形。さわやかな物腰で、「まいったな〜」が口癖。ノリが良く、党集会の司会なども請け負っているようだ。差し入れを持って現場に現れるなど、部下への気遣いも細やかである。表の顔は芹沢重工社長。
ゴールデン天狗(印堂陽) 稲葉実
顔が金色で笑った顔をした天狗のお面をつけている。ズボンのゴムが緩く、しょっちゅうパンツを見せてしまうのが悩みの種。幻術などを得意とする。マジックの腕と物忘れの激しさは天下一品。表の顔は芹沢運輸社長。
エレキ天狗(平賀源兵衛)
漫画版の4巻に登場する130年前の黒天狗四天王。平賀源内の孫で、洗脳され協力していた。
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飛べ!イサミが好きな人
黒天狗四天王をなかなか憎めない人
龍の剣より龍の目、龍の牙の方が好きな人
クモ男が何回も出てきて、うんざりした人
OPのTOKIO「ハートを磨くっきゃない」に心を打たれた人
ケイがカワイイと思った人
昔のNHKアニメは神だと思った人etc
とにかく飛べ!イサミ好きはよろしくお願いしますmm
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