2007年第13回日本フルートコンヴェンションのゲストとして来日して以来大注目のデニス君。そんな彼を応援していくコミュニティです。
デニス・ブリアコフ(Denis Bouriakov)
1981年クリミアに生まれ、モスクワ中央音楽学校にてY.N. Dolzhikovに師事した。音楽院卒業後渡英し、ウィリアム・ベネットのもとで学ぶ。11歳の時からロシア各地の一流ホールで演奏を重ね、これまでにモスクワ交響楽団、モスクワ・フィルハーモニック、アンサンブル・オブ・トウキョウ、ミュンヘン室内管弦楽団、パリ室内アンサンブルなど数多くのオーケストラと独奏者として共演している。オーケストラ奏者としては、ロンドン・フィルハーモニア、リーズ北歌劇場・フランクフルト放送交響楽団などで演奏し、現在はフィンランドのタンペレ・フィルハーモニックの首席奏者を務めている。1998年チェコの「コンチェルティーノ・プラガ」国際コンクール1位、2001年神戸国際フルートコンクール5位、2002年カール・ニールセン国際フルートコンクール2位、2003年レオナルド・デ・ロレンツォ国際フルートコンクール2位(1位なし)、2004年ミュンヘン国際コンクール課題曲演奏特別賞及びベーレンライター賞、2005年ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール2位、2006年北京オーレル・ニコレ国際フルートコンクール2位など、2008年USAバーネット財団フルートコンクール第1位など数々の国際コンクールで優秀な成績をおさめている。2004、2006年の英国フルート協会コンベンション、2005,07年のNFAコンベンションでリサイタル演奏をおこなった。
デニス・ブリアコフHP
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