’71年にアルバム「Ah」で
デビューしたアシッドグル、バガヴァン・ダス。
ミュージシャンデビュー後は車のセールス→
ソーラーパネルの販売員など職を転々としていたが
その傍ら、ヨガ講師として活動していたおり、
02年にビースティー・ボーイズのMIKE Dと出会う。
チベット仏教と、60年代アシッド/ヒッピームーブメントを
掘り下げ、TIBETIAN FREEDOM CONCERTを主催するなど、
仏教の教えなどに傾倒していたMIKE Dは、
60's Pure hippie Bhagavan dasを熱烈にリスペクトし、
30年~の時を超え、このアルバムをリリースした。
(60年代末に発表された、Bhagaのデビューアルバムは、
初期 ジミ・ヘンドリックスの
エレクトリック・レディーランド・スタジオで録音。
プロデューサーは、ジミーの体験したトリップワールドを
大胆なエフェクト処理によって忠実にで具現化し
後のレコーディング技術に大きな影響を与えた人物だった。
バックを固める強烈なプロデューサー/エンジニア群、
BHAGAの時代を象徴したキャラクターも相まり、
ファーストはカルトなレコードコレクターの間で
幻のサイキック・アイテムとなった。)
プロデューサーの死とスタジオ、レーベルの崩壊とともに
少量でしかリリースされず、スポットを浴びるに至らなかったが、
耳に超えたリスナーには「ジミヘンの次にヤバい奴」として知れ渡る。
そして、、、
2002年発表の今作のサウンドは
Bhagaによる、ラーガやゴスペルを基軸したシタールプレイと、
Mike D の Roland TB-808や909のエディットワールドが
見事に融合したのだ。
上空を タブラやシタールが飛び交い、
底辺はPhattなビーツで濾過したその様は、
スピリチュアルでフューチャリスティック、
スモーキーでサイエンティックな世界!!!!!
トリップホップやジャングル的な要素を織り交ぜつつも、
綿密に編み込まれた
時代の変化を見越した
奇を衒わないサウンドエディットが聴かせてくれる。
思想を昇華しきった、現役ヒップスター
GRAND ROYAL最後の遺産(ラストイシュー廃盤)です★
困ったときには