万年筆にはまりすぎてトップ画像が用意できない
漠然とだが、万年筆が好き
『万年筆』という単語だけで胸が躍る
万年筆を使う時間が私の至福の時間だ
気に入った万年筆を持っているのにカタログやネットショップを見てしまう
お店で何本も試筆を要求して店員に渋い顔をされる
万年筆を持っていないと不安になる
『この子』とか『家族』とか『浮気』とか人間に使う言葉を万年筆に対して使ってしまう
あまりに可愛いので一緒に寝る
人に万年筆をプレゼントできるなら私財をなげうっても気にならない
万年筆の話をし始めると、もう止まらない(話したくて仕方がない)
目に入れたら絶対痛いとわかっていても目に入れてしまう(入れてしまった)
直せないけど分解してしまう
思いあまって自分で調整をしてしまう
思いあまって自分でペン先(芯・軸などでも)を作ってしまう
思いあまって万年筆専門書を出版してしまう
思いあまって万年筆専門メーカーを作ってしまった
……etc
これらの諸症状がみられる場合、あなたも万年筆症候群である可能性が考えられます。
万年筆症候群については、様々な症例をもとに研究が進められていますが、詳しい感染経路や進行についても未だ何一つわかっていない状態です。
本コミュニティに参加し、症例の報告、重篤度や他の疾患(依存症など)との関連についての議論をお願いしたいと思っています。
また、この症状・病名を病院で告げても基礎研究が行われていませんので治療は不可能です。
【案内】
症例報告(自己紹介含む)
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症候群の重篤度(仮)・症候群類型
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万年筆の知識(空之泥棒氏による参考資料)
http://
それでは、万年筆を愛する方々の参加をお待ちしてます。
現在の重篤度指標
L1:万年筆を使いたくなる。特定の一本を使うと、なんだか仕事がはかどる、安らぐ気がする。万年筆使用の頻度が、他の筆記具と同等あるいは少し頻繁。
L2:万年筆を持ってるのに他のを欲しくなる/買ってしまう。ネットショップやカタログを見ることが多い。オークションを使うこともある。特定の一本を毎日使ってないといられない。意味もなく万年筆を走らせる行動がみられる。
L3:特定の一本並にこだわって何本も買うようになる。インクや紙も万年筆使用のために異常に凝る。常時特定の一本を使っていないとなんだか欠乏感がある。重大な必要がなければ他の筆記具を使わなくなる(転写が必要な紙でも硬いペン先の万年筆を使ったりする)。一説によるとこの段階に達すると伝染性ウイルスを発する、ともいわれる。
L4:万年筆を使うことに特化し机や椅子まで選んで買う。部屋の状態もコントロールするようになる。自分で万年筆の調整をするようになる。特定の一本を自分の肉体同様に感じ、身につけていない瞬間がないようになる。
ここまで来ると治療不可。定期的な万年筆投薬により抑えるしかないといわれている。
L5:異常な数の万年筆を蒐集する。万年筆を使う・置いておくためだけの部屋を造ってしまう。自分で万年筆を製作する。万年筆と自分の思想が一体化する。特定の一本=自分になる。万年筆でフルカラーの万年筆の絵を描く。万年筆専門書を思いあまって執筆してしまう。
現実生活と万年筆の一致が完全になった状態、とも理解される。