ブラック・ジャック(秋田書店刊)
第51話「ちぢむ!!」より
作品内容
戸隠先生に呼ばれたブラックジャックは動物だけでなく人間までもちぢんでいく病気に遭遇する。
先生自身が患者であり、細胞組織はそのままで細胞自体がちぢむ病気だった。
ピグミー族の様に体が小さくなった先生にブラックジャックは手術を施すが結果は思わしくない。
動物達を見て免疫結成を思い付くが既に遅く先生は
「これは神の警告だ」
との言葉を残して命を散らせた。
つまり増えすぎた人口を養うには体を小さくするしか方法が無い、というのだ。
怒りに震えるブラックジャックは天に向かって叫ぶ。
「医者はなんのためにあるんだ」
<こちらのサイトから転載させていただきました>
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手塚治虫氏の漫画『ブラック・ジャック』での一コマ。
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