【1】口臭の原因
口臭の原因は大きく分けて二つあります。
一つは食べ物が歯の隙間や舌、食道などに吸着し、これが時間の経過と共に腐敗し、出てくる臭いです(口腔口臭といわれます)。
もう一つは、腸管から血液に吸収された腐敗臭(メチルメルカプタン)が肺の呼気として出てくる臭いです。
つまり口臭とは口の中の腐敗臭と腸内の腐敗臭が混じりあって口からで出てくるニオイのことです。
【2】体の臭いの原因
血液中に吸収された腸内で分解された腐敗産物が身体の汗腺から発散してくる臭いです。
【3】便の臭いの原因
大腸には、食品の栄養分であるタンパク質や脂肪を分解して、身体にとって有害な物質を生成する30兆個もの細菌が住んでいます。
その代表格がウェルシュ菌や大腸菌で、これらの菌が作り出す腐敗物にはアンモニア、インドール、スカトール、トリプタミン、メチルメルカプタン、硫化水素、アミン類などがあります。
糞便の悪臭は腸内細菌が作り出したこうした腐敗臭が主な原因です。