スーパーダイスクラップス

カジノのクラップスをメダルゲーム用にアレンジした、スーパーダイスクラップスのコミュニティです。

90年代半ばに登場したこのゲームは、至ってシンプルながら、
「稼げるメダルゲーム」として、ユーザーの心を掴んで離さなかったゲームと言えるでしょう。

ルールは簡単。
筐体の中央に打ち出される２つのサイコロの目の合計を予想するだけ。

賭け方は、主に以下の３種類。

１：PLACE BETS
４・５・６・８・９・１０の目には、普通に賭けることができます。
配当は、
４・・・・2.5倍
５・・・・2.0倍
６・・・・1.8倍
８・・・・1.8倍
９・・・・2.0倍
１０・・・2.5倍
です。もし、予想が外れても、７が出ない限り、
BETは没収されることはありません！
ただし、７の目が出ると賭けられていたメダルは
すべて没収されます。

２．ANY SEVEN
このゲームでは７は「負け目」として嫌われていますが、
敢えて７に賭けることもできます。
これは一発勝負で、７が出れば配当は５倍、７以外の目なら
没収されます。

３．HARD WAY
ぞろ目が出そうだと思ったときに賭ける賭け方です。
これも一発勝負で、ぞろ目なら配当は５倍、それ以外なら
没収されます。

【シューターについて】
このゲームは最大８人まで遊べますが、そのうちの１人が
シューターといって、サイコロを投げる役を務めます。
シューターの席にプレイヤーがいない場合は、CPUがシューターとなります。

以下の場合、シューター権を失います。
１．負け目（７）を出したとき
２．シューターボーナス（後述）を獲得したとき
３．BETしなかったとき

シューターが権利を失うと、右隣の人が次のシューターになります。

【シューターボーナスについて】
シューターの特権で、いわゆるJACKPOTです。
条件は、自分がシューターでいる間に、負け目（７）を
出すことなく、２回「１１」を出せば、
シューターボーナスを獲得する事ができます。
シューターボーナスの初期値はメダル50枚ですが、
プレイヤーが賭けたメダルの枚数に応じてつり上がっていきます。
多いときは500〜1000枚以上になることもあります。


このシューターボーナスの魅力の虜になり、
毎晩閉店までゲーセンに入り浸っていた人も多いことでしょう。

周りにプレイヤーが誰もいないとき、シューターが負け目を出すたびに、
右隣の席に移ってまたシューターをやってた人もいるのでは？