「青い海」は、どこにあるのか。それは、私たちの遠い記憶の中にあるのか。それは、私たちの脊椎の中にある。母の胎内でゆれている胎児のように今でも私たちの脳と脊髄は、脊髄液という海の中に浮いて夢みている。
「青い海」の気功とは、脊椎を中心に動かしながらしだいに命の故郷である「青い海」に帰ってゆく気功である。ゆったりとした音楽を聞きながら私たちの意識はしだいに海に融けてゆき、その温かな慈愛に満ちたエネルギーを感じ癒されて、私という想いも融けて海そのものへと一体化してゆく。「青い海」は、いつしか「光の海」へと変化してゆき、私たちの中心が開かれ、そこから流れ出る光と一体化してすべてが光そのものとなってゆく。そこにはただ光があるだけだ。
こんな気功を教えています。この気功に興味のある方、いっっしょにこの気功をさらに創りあげてゆきたい方と出会えればと思います。
皆さんの参加をお待ちしています。