2004年1月24日劇場公開
監督 アンドレ・テシネ
出演 エマニュエル・ベアール(オディール)
ギャスパー・ウリエル(イヴァン)
グレゴワール・ルプランス・ランゲ(フィリップ)
クレメンス・メイヤー(カティ)
(あらすじ)
第二次世界大戦最中の1940年、戦火を逃れてパリから南ヘ向かう人々の列を、ナチス・ドイツ空軍の機銃掃射が容赦なく襲う。幼い息子と娘を連れた未亡人のオデール(エマニエル・ベアール)は、恐怖と疲労から半ば放心状態で立ち往生してしまう。そこへ突如現れた見知らぬ若者(ギャスパー・ウリエル)が親子を窮地から救い出す。イヴァンと名乗る若者は、オデールたちを安全な森の奥へ誘う。空き家となっている他人の屋敷でオデール親子とイヴァンの奇妙な共同生活が始まるのだった。
エマニュエル・ベアール演じるオディールは疲弊しながらも、子供たちを守り抜こうとする。
そこへギャスパー・ウリエル演じる謎のイヴァンの登場。
最後までイヴァンはつかみどころがない。
イヴァンはサバイバル術に長けてるが、孤独の影を隠せない。。。
17歳の孤独な青年はオディールに惹かれていく。
また、オディールも同様に。。。
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