元祖、ルーツ、パイオニア、フロンティア・・・、いろんな呼称があるだろう。
それらは最初の第一歩を記した者に与えられる栄誉ある呼称だ。
1961年2月、黄金の60年代の幕開けに相応しく、ジャズ喫茶「テネシー」から三人のアイドルが華々しく登場した。
その名も「スリー・ファンキーズ」。
初代メンバーは
高橋元太郎・長沢純・鎌田実。
同年8月に鎌田に替わり高倉一志が加わり、ウエスタンカーニバルに登場。
人気が爆発し、翌62年1月にLP「スリー・ファンキーズ・ヒット・パレード」でレコード・デビュー。
「シャボン玉ホリデー」をはじめとしてテレビ、ラジオ、映画にと大活躍する中、3月には記念リサイタルを開くほどの大人気者となる。
6月に高橋元太郎が独立。8月にテレビ番組「矢車剣之助」で活躍していた手塚茂夫が加わり、第二期黄金時代を築く。
グループとして大人気アイドルとなったのが彼等が初めて。
しかもコーラス・グループとしてではなく、ユニットとして登場したのも彼等が初めて。
またアイドルでレコード・デビューがアルバムというのも彼等が最初に試みた。
そして、なんと「カッコイイ」という形容詞が活字となって、初めて付いたアイドルがスリー・ファンキーズなのだ。
彼等こそJ-POPの元祖!ルーツ!パイオニア!
ビバ!スリー・ファンキーズ!
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