- 詳細 2013年12月9日 00:52更新
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得点よりアシスト、リバウンドよりアシスト、スティールよりアシスト、トリプルダブルよりアシスト・・・
奇跡のパス、幻のパス、そして自身しか持っていない最高のパスをおれたちは求め続ける・・・昔誰かが言っていた・・・『味方を活かして自分も生きる』。同じチェストパスでも個人のタイミングや筋力によりまったく異なるパスになる。最高のパスとはすなわち、受け手がほしいと思ったときにボールが受け手に渡るパスである。ってことは受け手がほしいと思う一瞬前にパスを出さなければならない。その昔、ある試合で調子が悪くてシュートを外し続けたシューターがいた。しかし、そのシューターはパスせずにシュートを打ち続けた。やはりことごとく外れた。その試合は終盤まで接戦となり残り３秒マイボール。運悪く最後のパスはそのシューターに回った。誰もが外すと思ったボールは一瞬時間が止まったかのようにリングの中を通過した。見事な逆転劇。そしてそのシューターは言った。「外れ続けても打ち続けるのが真のシューターである・・・」。パススピードやパスモーションがコンマ１秒ずれただけでカットされることもある。人間の神経伝達速度は０.０１秒であり、視覚が反応し脳に届き、神経が指先に伝わるまでの時間は平均0.2秒である。そのコンマ００何秒が命取りになるだろう。最高のパスを出すには瞬発力ももちろん必要だが、より必要なものは反射神経と動体視力ではないだろうか。私はこう思う。動体視力と反射神経を鍛えることにより最高のパスが生まれるのではないか。なぜなら動体視力を磨くことで周りの動きが遅く見え、反射神経を磨くことで目で捉えたもの（ディフェンス）をボールを放つギリギリまで見ることができるはずだ。そうすることで針の穴を通すパスと呼ばれる日も遠くはない。もちろんそうすることは容易ではない。他にも必要なものは多々ある。例えば、パスのスピードを上げるには瞬発力というかキレが必要となる。そのため腰と手首の柔軟性が重要視される。柔軟性を上げ筋肉をしなやかすることで体のキレは鋭くなる。と思う。もう一つ大事なことはイメージだ。反射と反応は違う。反応は脳からの命令で体が動く。しかし、反射とは脳からの命令はなく体が勝手に動くといった感じである。今述べた通り、明らかに反射のほうが早い。ボール持っていてディフェンスがスティールに来たときドリブルで交わすかパスか、それともシュートにいくかはほとんどは反応である。これを限りなく反射に近づけられれば常人には反応できないはずだ。しかし、反射で動いた体は失敗することが多い。そこで失敗をなくすためにイメージトレーニングが必要である。てゆーか、もう書くのめんどくなったんで終わります・・・
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