日本人としての伝統文化の一つでもある着物
*着物が大好き!
*着物を着て、ちょっとお出かけしたい!
*着物姿で京都の街を歩いてみたい!!
*着物の似合う女性になりたい
*着物美人になるのが夢!!
着物美人になるためには・・・?
着物美人は『足元』『腹筋』『首』がポイント!
着物の特性を考え少し気を付けるだけで、見違える程素敵になります。ポイントは大きく分けて3つ。
➀つ目は、足元です。洋服と違い、やや内股が美しいです。また、歩幅は10センチ程度が着崩れません。足の運びも特有で、つま先からすり足気味に運んでいきます。歩く時つまを持つ事も忘れてはならない動作です。
➁つ目のポイントは、腹筋です。帯にお腹を置く姿勢をとる方を良く見かけますが、帯は、お腹を乗せる為のものではありません。腹筋を使い、しっかりと上体を保ちましょう。また、同時にヒップも引き寄せて立ちます。着物姿では、ヒップラインも意外と目立ちます。
➂つ目は、頭部です。昔より、「首が長いことは美人の条件」といわれて参りました。和服姿の襟足からにスラリと伸びた長い首は、艶やかで大変美しいです。「生まれつき短い」なんておっしゃらないで下さい。首の骨、「頚椎」の数は、どの人間にも同じ数しかありません。首のラインの美しさを構成する重要な要素は、鍛えられた筋肉です。筋肉でしっかり頭を支えましょう。
毎日の心がけで首のラインが変わってきます。また、筋肉を意識した首は後ろから見ても美しいものです。着物姿の場合、うなじは美しさをあらわす大切な場所です。美しいうなじは、美しい姿勢から生まれます。
あまり硬く考えずに、上記のポイントを踏まえているだけで、振る舞いは違ってくるはずです。素敵な着物姿で大和撫子の美しさを継承しましょう!
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