※相手を困らせてはいけません。
気になる人が現れると、声をかけはしないものの
偶然を装おって同じ電車に乗ってしまう
大体の時間割は把握してしまう
移動教室の時のルートも大体わかっている
バイト先に通ってしまう
シフトを割り出してしまう
ついネットで名前を検索してしまう
タウンページを取り寄せてしまう
穴があく程見つめてしまう
「王子」等、あだ名をつけてしまう
どんな短所も「だが、そこがいい」と思ってしまう
ぼんやりしていると妄想と現実の境界線がわからなくなってしまう
ノートのはじっこに甘酸っぱいポエムを綴ってしまう
友達づてに写真を入手しようとしてしまう
妙に熱っぽい気持ちで銀杏BOYZを聴いてしまう
相手の好きなものを好きになってしまう
自宅まで行くのはなんか違う
でも文集は読みたい
たとえ知り合えなくとも、とても楽しい。
物陰から見つめたまま終わりたい。
忍耐力はあります。リサーチ力もあります。
なんにも知らないけど、好き!