メイト(Mate)はヤマハ発動機が製造しているビジネス用オートバイであり、シリーズ車種として排気量やエンジン別に数車種が販売されている。
Mate50は1965年にMateU5Dという車名で製造を開始した。車体はライバル車種のホンダ・カブと同様の構造であるが、エンジンは2ストロークエンジンを用いており、エンジンにガソリンを流し込むクランクケースリードバルブを燃費重視の設定にしている。
翌年にはMate70も発売され、後にMate80→TOWNMATE90とモデルチェンジされたが、 50は現在も2ストロークエンジンのまま販売され続けている。
※フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より