【水木しげる】
少年期のあだ名は『ゲゲ』
■1922年
大正11年、鳥取県の港町、現在の境港市に生まれる。
男3人兄弟の二男として生まれた幼少の頃のしげる少年に、強い影響力を与えたのは、お手伝さんの「のんのんばあ」でした。妖怪についてのみならず、幼いしげる少年に諭した「のんのんばあ」。
■1942年
戦争へ招集。陸軍の兵隊としてラバウルへ出兵、爆撃によって左手を失う。
武蔵野美術学校、紙芝居、貸本マンガを経て漫画家となる。
妖怪名言集
■けんかはよせ腹がへるぞ。
■学校なんかやめてもいいが、女に恋することをやめたらあかん。
■身体は物を食うて大きくなるけど、人の心はなあ、
色んな魂が宿るけん成長するんだよ。
■人間界は一体なんじゃ。しょぼい人間界を蹴っ飛ばせ!!
「幸福の7か条」
第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的にことを行ってはいけない
第二条 しないではいられないことをし続けなさい
第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追求すべき
第四条 好きの力を信じる
第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ
第六条 怠け者になりなさい
第七条 目に見えない世界を信じる
ひとつひとつが
すべて水木師匠自身の口から出たものであります。
あるものは笑いがこみあげ、
あるものは涙を誘われ、
あるものはなんとなく感心させられ、
あるものは人生の真実を解き明かし、
あるものは妖怪の世界の存在を悟らせ、
あるものは宇宙の神秘をかいま見せてくれるのであります。
ゲゲゲの鬼太郎のみならず、
水木しげる作品 名言に共感 感動!!!