わたしは「三重弁やにーv^^v」って人たちのコミュです。
三重弁とは、三重県で話されている方言。
駅弁とちゃいまっせ。
関西弁の一種ですが、愛知県や岐阜県に近いために、
語彙や表現には中京方言、東海方言との共通点も少なくありません。
なんか“かわいい”三重弁(笑)。
三重弁しゃべっとる三重人やって再認識してなぁ〜!
1、三重弁:敬語編
・いかっせる=「行く」の丁寧語
(例)「お隣のご主人、今朝はずいぶん早く起きてるみたいやけどどちらかいかっせるんやろか?」
・ござる=(1)「居る」の丁寧語 (2)「来る」の丁寧語
※ちなみに伊賀弁では(1)の意は「いてくれてる」、(2)の意は「来てくれてる」という
・ござらん=(1)「居ない」の丁寧語(2)「来ない」の丁寧語
※ちなみに伊賀弁では(1)の意は「いてくれてへん」、(2)の意は「来てくれてへん」という
2、三重弁:誉め言葉編
・おもしょい=(1)面白い(2)楽しい
(例)「あの映画もう見た?おもしょいで〜」
・ええ=(1)いい、良い(2)ちょうどよい
・ええに=(1)いいよ(2)大丈夫だよ
3、三重弁:けなし言葉編
・あかん=(1)できが悪いこと
(例)「情けない失敗して・・・あいつはアカンなあ」「あきませんなあ」
他に(2)行けない、禁じる、禁じられる
(例)「そんなことしたらアカンわ」
・いちびる=カッコつけていてヤな感じの人のこと
(例)「ちょっとうまくいったからっていちびっとるなあ、あいつ・・・」
・うざこい=うっとうしい
・うざったい=うっとうしい、めんどくさい
・おっちゃくい=横着な
・おもろない=(1)面白くない・つまらない(2)楽しくない
(おもんない)
・こっすい=(1)ずるい、せこい(2)抜け目がない
・しょぼい=貧弱な、惰弱な
・ずっこい=ずるい
・どもならん=(1)どうにもならない(2)どうしようもない(奴)
(どうならん)
(例)「山田はまた遅刻かあ!どもならんなあ!」
・とろっくさい=どんくさい、のろまである。動きが鈍い。
(例)「あんたとろくっさいなあ、まだ宿題やっとるん?私もう終わったに。」
・にっすい=「とろくっさい」と同義(同上)
・はお=あほ
・ひ(っ)ちくどい=まわりくどい、とてもしつこい
(例)「せやなあ、ちょっと言いにくいんやけどさあ・・・」
「もうっ!そんなひっちくどい言い方せんとハッキリ言いさあ!」
・めんどい=面倒である。めんどくさい。
・ぼっさい=ボロボロで冴えがないさま。みすぼらしい。
(例)「どうしよう!明日デートやのにぼっさい服しかあらへん・・・」
・みみっちい=(1)けちくさい(2)ごくわずかな
・むさい=(1)(否定的な意をこめて)〜くさい、〜っぽい
(もっさい)
4、三重弁:感情表現編
・いきる=虚勢を張る
・えらい=(1)疲れた(2)とても、大変(=very) ※「偉い」ではない
・えら〜=疲れたあ〜
・かいだるい=かったるい、めんどうくさい
・かいなあ=痒いなあ
・かなん=困った、非常に厄介である
(例)「え〜?あの仕事俺がやるの?そんなんかなんなあ・・・」
・きっつい=(1)(ウエストなどが)苦しい、きついこと(2)(規則などが)厳しいこと
?(気性などが)激しいこと
(例)「あの子ええ娘やけど、口調がきっついよなあ」
・くたぶれる=くたびれる、疲れる
・けったくそ悪い=(1)胸クソが悪い、むかつく(2)腹が立つ
・ごおわく=頭にくる、腹が立つこと
・こそばい=くすぐったい「こそばゆい」ともいう
・さぶい=寒い
・しやな=〜しなくては、やらなくては
・しゃーない=仕方がない、どうしようもない
(例)「そんなこと言うたかてしゃーないやん。私かて一生懸命やったんやし」
・しょうない=仕方がない、どうしようもない
(例)「せやなあ、しょうないと思うわ。ほんまようやっとったもんなあ。」
・しょうもない=つまらない、くだらない
(例)「しょうもなあ!そんな言う程してへんだやんけ」
・しよまい=やろうよ、という誘いの言葉「やろまい」も同義
・知らん=知らない
・ずつない=だるい、重苦しい
・せばい=狭い、窮屈である
・だんない=心配・問題ない
・ちっこい=(1)小さい(2)幼い
・ちょぼっと=ほんの少し、わずかな
・でえら=とても、ものすごく
(どえらい)
・むっちゃ=とても、ものすごく、めちゃくちゃに
(めっちゃ)
・ぬくとい=温かい・暖かい
(ぬくたい)
(例)「まだ3月やのに今日はむっちゃぬくといなあ」
・ねぶたい=眠い、眠たい
・ばばい=汚い、汚らしい
(ばばちい)
・やにこい=もろそうだ、頼りなげである。
・やらかい=柔らかい
・やらしい=(1)恥ずかしい、照れくさい
(例)「大丈夫だって〜行こうよ」「え〜、でも人前でしゃべるなんてやらしいもん」
(2)申し訳ない、引け目を感じる。
(例)「今日の飲み会一緒に来る?」「私呼ばれてへんからやらしい。」
(3)エッチである。スケベである。
5、三重弁:語尾編
・〜かいな=〜ではないだろうか
(例)「なに言うてんねん、あいつ。あほかいな」
・〜がな=〜だろう、という意(推定)の接尾語(下の「〜がや」の文例参照)
・〜がや=〜だなあ、の意(感嘆・強意)の接尾語
(例)「バーゲンセールいつまでやったっけ?」
「え?昨日までやで。もう終わっとるがな。」
「うわっ!しまったがや〜。むっちゃ欲しい物があったのに!」
・・・この微妙な使い分け、わかりますか?
・〜くなる=〜出来なくなる
(1)なるほど〜だったのか、の意の接尾語
(例)「あいつ最近見やんと思ったら入院してたんけ!」
(2)疑問の意の接尾語
(例)「あいつ、最近見やんけど入院でもしとるんけ?」
(3)強意の接尾語
(例)「あいつら、俺がおらん時に限って飲みに行くんやんけ〜」
・〜げー=暗に相手の同意・興味を得るために使う語尾
(例)「ほら、あのコいまだに小学校時代に表彰されたこと言いふらしとんげー」
・〜けっちゃる=〜している、〜やっているという意味の語尾
・〜げな=伝聞・推定の意の接尾語。〜だそうだ、〜そう
(例)「向かいの家パトカーが来とるけど、どうもゆうべ空き巣が入ったげな」
(例)「きれいな夕焼けやなあ、明日の天気はよさげな感じやね」
・〜ける=〜れるという意味の語尾
・〜して=「〜せて」が標準語
(例)「その歌私に歌わして〜!」
・〜ちゃうん?=〜とは違うんですか?という意の接尾語。疑問が主だが転じて推定で教え諭す場面でも使われる。
(例)「ただいま〜」
(ガラガッシャンッ!ドタバタ・・)「あ、あ、あらアナタ。お、お帰りなさい。今日出張って言うてたんとちゃうん?」
「・・・ナニあわてとんの?誰かおんの?」
・〜ちゅうの=〜なんだ、〜なのだの意の接尾語。強調したいときに使う場面が多い
(例)「毎日帰ってくるの遅いんやなあ」「せや、毎日仕事遅いっちゅうの」
・〜といて=(1)〜しておいて欲しい(例)「これコピーしといてー!」
(2)〜をする、〜をした後に
・〜とって=〜でいて、〜ていて
(例)「あんたはドーンと構えとって」
・〜たる=(1)〜てあげる
(例)「明日学校休むんならノートとっといたるわ。」
(2)〜してやるぞ(少々脅しも含んで)
(例)「反省する気が無いんなら部長に言いつけたる」
・〜たろけ=相談を持ちかける時に使う。〜してしまおうか、の意
(例)「忙しくてやっとるひまが無いんやったら私がやったろけ?」
・〜なん=(1)〜なの?(疑問)
(2)〜なのよ、〜なのだ、という断言用語。三重弁の典型的用語の一つ
(例)「今の話聞いてると相手の方が悪いんとちゃう?」
「そうなん。あいつ勝手なんてー。」
・〜ひん=〜じゃない(否定)という意味の語尾
(例)「そんな!俺、そんなひどいこと言いひんよ!」(「〜へん」より少し婉曲的)
・〜へん=〜じゃない(否定)という意味の語尾
(例)「そんな!俺、そんなひどいこと言わへんよ!」
・〜へん?=(1)勧誘〜しませんか、の意
(例)「明日四日市に行かへん?」
(2)疑問〜することはありませんか、の意
・〜まお(う)=(1)勧誘〜しましょう、の意
(例)「この仕事はもうみんなで今日中にやってまお」
(2)ひとりごとでよく使う。〜してしまおうの意
(例)「もうひとりで悩んどるのいややで明日友佳ちゃんに告白してまお」
・〜もた=(主に失敗した時後悔の意を込めて)〜してしまった。
(例)「あ〜あ、ふられてもた〜」
・〜もん=〜もの。〜な物。
(例)「おっ!あそこになんかええもんがあるで!」
・〜やった=(1)〜だった
(例)「あいつは根性悪いやつやった。」
(2)〜してしまった
・〜やで=(1)〜だからの意の語尾
(例)「健二なんで今日遊びに来いひんの?」「あいつ昨日から旅行やで」
(2)きっと〜だよ。
(例)「健二なんで今日遊びに来いひんの?」「昨日大きな荷物持ってたから、旅行やで。」
・〜やな=〜ですね。同意を求める、念をおす際に使用
・〜やに=(1)断定。〜だよ、〜です。
(例)「今回のイベントはみんな一生懸命やってるんやから、あんただけさぼっとったらあかんのやに!」
(2)推量。おそらく〜だろう。
(例)「鈴木由美子さんって誰?」「俺もよう知らんのやけど、あの娘やに。」
・〜やん=(1)〜できない(不可能)。女の子はこの言葉を使うとかわいく見える!
(2)〜してくれませんか?(依頼)
(例)「ちょっとゴメン。この荷物向こうへ持ってってくれやん?」((2)の意)
(例)「え〜?私こんなにようけもてやん。」((1)の意)
ここまではいいが・・・
(3)〜でしょう(同意・念押し)
(例)「ほら、わたしってか弱いから力が全然ないやん。ね。」((3)の意)
←ここまで言うと反感買うから注意!
・〜らん=〜していない(否定)
(例)「テスト勉強もうやってる?」「いや、まだ全然やっとらん・・・」
・〜りん=〜したらどうですか?
・〜わさ=〜だって。〜だよ。
(例)「今度のカラオケ大会、あんた優勝できるんとちゃう?」「あかんあかん。吉川さんがおるもん。あかんに決まっとるわさ。」
・〜わな=(1)〜だよね、という意。相手に同意を求める時に使う。
(例)「え?私も今度の飲み会に参加するん?」「なに言うてんの。あんた幹事やろ。来なあかんわな。」
(2)〜するよ、の意。
(例)「わかったわ。じゃあ午後7時に現地にいくわな〜」
6、三重弁:動作表現編
・いごく=動く。
・おいなる=いらしゃる。いるの丁寧語。
(例)「このボタモチさ、隣へ持ってたってくれへん?」
「隣もまんだ、おいなるやろか」
「まんだ大丈夫て、きっとおいなるわ」
「そんなか、ほんなら持ってくわ」
・おいねる=(1)(背に)負う。背負う。
(2)責任を持つ。
・おだつ=調子に乗って、ふざけること。
「おだち」=お調子者のこと。またはその性格。
・おちょける=調子に乗って、ふざけること。
(例)「山本君、いくら先生がおらんからいうておちょけとったらあかんに。まじめに自習しやな!」
・おる=居る。その場にとどまること。
・おわえる=追う。
(例)「あの子買いもの行くのにサイフ忘れてったでさ…。後をおわえたんやけど、間に合わんだ。」
・かす=お米を研いで炊けるように準備すること。
・かっつん=万引きすること。
※「かっつんバック」=布製の大きめのカバン。底が深いため、万引き用として二十年程前の中高校生の間で流行した。(みんな知っとる?)
・かなぐる=(1)まとめる。
(2)ひもで結ぶ。
・かやす=返すこと。
(例)「ちょっと〜!私の靴どこ隠したん?かやしてよ〜!」
・からげる=(1)(ひもを)結ぶ。束ねる。
(2)(歳を)とる。重ねる。
(例)「ええ歳からげて、何をワガママゆうとんのや」
・かんこ(する)=工夫する。やりくりして整える。
(例)「この新車、欲しいけど300万もするで。大丈夫か?」
「う〜ん、なんとかかんこうするわ。」
・きばる=張切る。頑張る。(例)「おとうさん!今日もきばるで〜」
「またかい、母さん。ここ最近毎日やん。勘弁してさ〜。」
・こうた=買った。
・こかす=倒す。つまづかせる。
・こける=(1)人、体などが、つまづく、倒れる。
(2)事業や企画などで失敗する。失脚する。
(例)「あかんがや、金あらへんもんで会社こけてしもた。」
・こさえる=作ること。
(例)「今日は冷蔵庫にナンもあらへんもんでおむすびでもこさえて食べよかな。」
・ごぼる=はまる。
・さいこやく=あれこれ世話を焼くこと。
・じおる=(魚)をむしる。「みしる」ともいう。
・たける=叱ること。
・だまくらかす=だます。ウソをついて。
(例)「俺彼女おるけどあの子かわいいで、だまくらかしてふたまたかけたろ。」
・たらう=届く。
・たんねる=尋ねること。
(例)「それが人にモノたんねる時の態度か!」
・ちみぎる=憎しみを込めてつねる。力いっぱいつねる。
・ちゃっちゃと=てきぱきと。
(例)「もーいっつも遅いなー。もっとちゃっちゃと出来やんの」
・ちょ(う)ける=ふざける。調子に乗る。「おちょける」に同じ。
・つくねる=積み重ねて放置する。
(例)「もう、また洗濯物つくねてあるんやでなー。少しは洗濯すればええのに。」
・つむ=(道路の車などが)混みあっている。渋滞している。
(例)「えらい、道がつんどってさー。遅なったわ、ゴメンな」
・つめる=手指を(ドアなどに)挟む。
※(○クザみたく)切り落とすとは限らない。
・つる=持ち上げて運ぶ。
(例)「ちょっとー、その机をこっちにつるんやけど、手伝ってー」
・なすりつける=(1)こすりつける。
(2)(冤罪を)押しつける。
・にじくる=塗り付ける。主に汚い用法に用いる。
・ねじくる=なじる。
・ねぶる=舐める。
(例)「おいおいー!その皿で食べたらあかんに。さっきまで猫がねぶっとったでー。」
・はかさる=絞まること。
(例)「それ取って」
「ちょっと待って。引き出しにはさかってしもとるで」
・はどる=(心臓などが)あおる。波打つ。
・ひしゃがる=くちゃくちゃである。
・ひねくる=(1)いじる。
(2)あれこれやってみる。「ひねくり回す」とも言う。
・へちがむ=ゆがむ。−へちがみ。
・へくる=盗む。
・ほかす=捨ててしまう。
・ほったらかす=打ち捨ててある。
(例)「その服、そんなとこほっからかしとかんと、ちゃんと洗濯カゴヘ入れてきいや」
・ほっつく=ぶらぶらする。−ほっつき歩く。
・ほる=(1)(ゴミなどを)捨てる。
(2)(ボールを)投げる。
・まける=サービスする。
・みじゃける=ぐちゃぐちゃに壊れる。−むじゃける
・みしる=魚を食べやすくむしること。
(例)「はよ、魚も食べな。」
「うーん、誰かみしってくれたらたべるんやけどな」
・もうとる=(1)もっらている。受とっている。
(例)「あそこでアイドルMのサイン会やってるで!」
「うん、俺もうすでにもうとる。」
(2)(風でわたぼこりなどが)舞っている。
・やぶく=(1)破る。
(2)壊すこと。
・ゆう=言う。
・よばれ=招待されること。招待の食事。宴席。
(例)「明日、何か食べに行こか」
「明日?あかんわ。上司の家へ、よばれやわ」
・よばれる=食事や酒席に招かれて、もてなされること。
・わらかす=(1)笑わせる。
(2)(皿などを)割ってしまう。
(例)「その皿高いんやで〜、わらかす(?の意)なや。」
「お前が変なことして俺をわらかし(?の意)たりせんだら大丈夫やわさ。」
7、三重弁:呼びかけ編
・あかへん=(1)ダメである
(例)「私、田中君に思い切って告白しようと思うんやけど・・・」
「あ〜、あいつ彼女おるであかへんに。」
(2)開かない
断定形で使用するのがミソ。
「開かない」の意味もないことはないが、基本的に<開かない>では「あからん」を用い、この「あかへん」は<ダメである>を意味することが標準的な三重弁では多い。
・あからん=(カギや戸が)開かない。
・あるんて=あるのだって。
(例)「明日の試合のスターティングメンバーはどうなるん?」
「ああ、今日の夜発表があるんて。コーチがそう言うとったわ。」
・あんき=元気に過ごす。
(例)「あんたとこのバアさんどうしとる?あんきにしとんのかいな」
・あんな/あんさ=あのね。「あんさ」を使うこともある。
(例)「裕子、田中君に告白するう言いよったけど…どないなったん?」
「あんな、ここだけの話やけど、やっぱあかなんだみたいやに」
・おらほんさー=あらまあ!
・おられー=あらまあ!
(…誰ですか?「本当にこんな言い方するヤツおるかー!?」って言うてる方(笑))
・しもた=?しまった!失敗した。
?〜(して)しまった
「しもた(?の意)!ポケットに時計入れたまま洗濯してしもた(?の意)!」
・しもてもた=しまってしまった。片付けたことを後悔している。
(例)「あの箱って、どこやった?」
「ああ、あの箱な。もうしもてもたわ」
・せや=そう。そうである。−せやでさな −せやから −せやもんで。
(例)「この問題って答これで合っとるよな?」
「どれ?…せやな。ええんちゃう。」
・そやもんでさ=だからさ、「そやもんでにさな」「そんでにさいが」とも言う。
・そんなかぁ=ああ、そうでしたか、という意味の、多分に同情の響きを込めた同意の言葉。
・なんでや=どうして。「なんでか」とも言う。
(例)「田中君、裕子ふってしもたみたいやに。」
「なんでや、あんなにかわいくてええ子やのに…」
・なんちゅうか=何といいますか。
・ほいでさ=それでさ。
「ほんでさ」とも言う。
・ほうけぇ=(懐疑の念を込めて)そうかなあ。
…決してヤバイ言葉ではありません。
(例)「今度の4月で転勤するの多分俺やに。俺も今の部署だいぶ長いしな。」
「ほうけぇ。なんとなく俺のような気がすんのやけどなあ」
・ほうしょ=そうしましょう。
(例)「あーようけ飲んだ。ほんなら次は、カラオケに行こか」
「えーな。ほうしょか」
・ほっこりする=(1)充分には。はっきりとは。
(例)「名前は聞いたことあんねんけど、どんな人かほっこり知らんのさ」
(2)調子(が良い、良くない)
(例)「久しぶりやん。元気にしとったん」
「うん。それがなんやほっこりせんで、病院通いしとるんやわ」 (3)閉口する。
(例)「あそこのガキにはほっこりするわ」
・ほんでさいが=そうしたところが。
・ほんでさな=それから。
(例)「それじゃあ、さっき言うた仕事はそのまま仕上げといてな。ほんでさな、もう一つ頼みたい仕事があんねん。」
・ほんなら=そうしたら。それだったら。
(例)「わかりました。ほんなら明日までにその仕事もやっときますわ。」
・よーいわんわ=そんなことがよく言えますね。
(例)「ええ?急に結婚してくれ言われても俺こまるわ〜」
「よーいわんわ!さんざん私を弄んでおいて。絶対責任とってもらうもん!」
・よして=(仲間に)入れて欲しい。
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