≪書籍情報≫
著者:北崎拓
出版社:小学館
版型:新書版
カテゴリー:少年コミックス
連載雑誌:週刊少年サンデー
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≪同一著者書籍≫
・クピドの悪戯 虹玉 [1~7全巻]
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
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なぎさMe公認(なぎさ みこうにん)は、北崎拓作の漫画作品。1996年(平成8年)16号から小学館の週刊少年サンデーに連載された。単行本は全18巻。
【概要】
恋愛に不器用で、すれ違う少年と少女。スポーツを通じたライバル達との激しい鍔迫り合いなどを絡めた、少年マンガの王道を行く作品。特筆すべきは、頭も育ちも天然で天才アスリートのヒロイン。恋の成り行きによって好・絶不調の極端な波が襲い、周囲を振り回す。
また主役二人が通う「鎌倉海邦高校」のあたりに実際は「鎌倉高校」があり、この学校が作中学校のモデルになっていると推測される。
【ストーリー】
天才スプリンターの兄を事故で失った少年。彼が早朝のランニング中に出会った少女は、自分の抜きん出た才能にまるで自覚の無い、天真爛漫な主人公。そして、彼の家の隣のアパートに下宿することになっていた。彼女との関わりの中で少年もやがて自ら才能に磨きをかけ、成長をとげて行く。
【登場人物】
紺野 凪沙
主人公。故郷大分(K郡)の山野を駆け巡り、鍛え上げられた野生児。もっぱら恋愛以外で悩みを抱く事は無い。
藤井 雅斗
鎌倉海邦高校陸上部員。亡くなった兄の背中を追い、100m競技のスプリンターを目指していたが、転機が訪れる。
黛 考成
海邦高校陸上部員の100mスプリンターで雅斗の先輩。彼の兄を凌ぐ事を目標にしていたが、それを雅斗に邪魔されたと憎んでいる。やがて、リレー競技を組む事になるが…。
藤井 隼人
(回想のみ登場)雅斗の兄。「群青の隼」の異名で呼ばれた天才スプリンター。交通事故で死亡した。
宮里 茂樹
稲村浜高校陸上部員、中距離800mアスリート。やがて雅斗のライバルとなる。黛とは昔馴染み。
宮里 リエ
茂樹の妹。長距離アスリートで、なぎさをライバル視。競技だけで無く恋の方でも…。
飯塚コーチ
海邦高校陸上部にやって来た、雅斗の母の元教え子。雅斗に中距離800mへの転向を促す。学生時代のあだ名は「鎌倉の超特急」。
(「なぎさMe公認」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2007年4月7日12時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴。Text is available under GNU Free Documentation License.)