- 詳細 2023年7月2日 23:10更新
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1997年、千葉ロッテマリーンズに衝撃が。
身長168ｃｍしかないドラフト5位の新人が、レギュラーに!!
56盗塁を決め、新人王を獲得。
俊足を活かした走塁も魅力でしたが、守備範囲の広い遊撃守備で幾度となくチームを救ってきました!!
その守備について、当時の左腕のエース（？）だった園川一美は、
「彼ら(二塁手・酒井忠晴と遊撃手・小坂)で、チーム防御率を１点台下げている。大げさな表現かもしれないが、投手の精神的なことも考えると、大げさだとは言えないんじゃないかな？」
…と語ったとか。
打撃面では、毎年のように上位打線に起用されながら、期待に応えられない年が続きました。
言い換えれば「守備で飯を食ってきた」とも言えます。
高いレベルの守備力が評価され、近藤政権から山本マリーンズ、第二次バレンタイン政権にかけて、マリーンズショートストップを守り続け、2005年の優勝にも貢献したことは記憶にも新しいところです。
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ですが、2006年読売ジャイアンツへ金銭トレード。
瀬戸山球団代表いわく、「レンタル移籍のような気分」。
突然の予期せぬトレードに、ファンも小坂本人も戸惑いを隠しきれませんでした。
巨人では慣れないセカンドやサードを任されるも相変わらずの堅実な守備を見せてくれます。
しかし、一定しない気用法や打撃コーチの指導のまずさなどで調子を大きく崩してしまいました。
そして2008年、東北楽天ゴールデンイーグルスに金銭トレード。
マリーンズへの復帰はなりませんでしたが、小坂がようやくパリーグに帰ってきました。
・小坂の守備範囲は異常だ！
・センター前ヒットだと思ったのに、何でそこに守っているんだ！
・ゴールデングラブ賞・松井稼頭央(西武)の選出に納得がいかなかった！
・1998年の故意ボーク事件にブチ切れた！
・小坂はショートで使うべきだろ！
・大嶺に背番号1を軽々と与えたことに疑問を抱いている！
・そろそろマリーンズに帰ってきてほしい！
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という方々も、そうでない方々も大歓迎です (b^-゜)
さあ、小坂誠の遊撃守備について語りましょう
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酒井＆小坂の史上最強二遊間♪
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