ストックホルム症候群を何度かテレビや本で聞いたことのある人、または初めて聞いて関心を持った方、また、自分はストックホルム症候群にかかっているという人は誰でもご参加下さい。
私はストックホルム症候群を始めて知ったとき、すごく驚きました。こんな心理的変化が起きるのか、と思いました。
ストックホルム症候群
精神医学用語の一つで、犯罪被害者が、犯人と一時的に時間や場所を共有してしまうことによって、過度の同情さらには好意等の特別な依存感情を抱いてしまうことをいう。
犯人と人質が閉鎖空間で長時間非日常的体験を共有したことにより高いレベルで共感しあい、犯人達の心情や立てこもり事件を起こさざるを得ない理由を聞くとそれに同情してしまうなどして、ついには人質が犯人に信頼や愛情を持つようになるもの。また「警察が突入すれば人質は全員殺害する」となれば、人質にとっては警察に突入してほしくはないわけで、本来は人質を救うはずの警察を敵対視してしまう心理に陥ってしまう。このような恐怖で支配された状況においては、犯人に対して反抗や嫌悪で対応するより、協力・信頼・好意で対応するほうが生存確率が高くなるため起こる心理的反応が原因と説明される。
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トップ写真はパトリシア・ハースト事件の様子。
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