「傷だらけの天使」
「太陽にほえろ(パート1)」当時の
ショーケンこと
萩原健一という役者(シンガー)に
シンパシーを感じる人ならどなたでも。
二十代のショーケンは
本当に美しく、しなやかで、
愛嬌と凄みが同居していた。
あのしかめっ面。
タバコのくわえ方、走り方、叫び方、
ケンカの仕方…。
唯一無二である。
例えばゴダールの
「勝手にしやがれ」や「気狂いピエロ」に、
ジャン・ポール・ベルモントの代わりに
出演したとしてもまったく遜色ないどころか、
よりカッコ良かったのでは、
とさえマジで思える。
あれから30年…
日本にはまだ、
あの頃の彼を超える役者は現れていない。
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