ｵｰﾌｧﾝﾄﾞﾗｯｸﾞ

難病に関連して、下記のページはワンクリックするだけで、恵まれない人や場所に募金ができます。　　　　　　　　　　　　　　http://www.dff.jp/
（エイブル社のサイトでは難病の小児患者さんを支援しているようです）１日1人１回までですが、1人１日最大１２円募金できます。

オーファンドラッグとは、簡単に言えば、患者の数が少ない難病に対する治療薬の事です。難病は、認知度が低い上での問題点が多数あります。そんな問題点を少しずつでも、解決する場になれば良いと思っています。




希少疾病用医薬品の定義

オーファンドラッグとして厚生労働省から指定をされるためには、次の基準を満たしていることが必要です。
?　我が国において患者数５万人未満の重篤な疾病が対象であること
?　医療上、特にその必要性が高いこと（代替する適切な医薬品等または治療方法がない、もしくは
　　 既存の医薬品と比較して著しく高い有効性又は安全性が期待されること）
?　開発の可能性が高いこと（その医薬品を使用する理論的根拠があり開発計画が妥当であると認められること）

オーファンドラッグの優遇措置措置

オーファンドラッグとして指定を受けた医薬品等は、厚生労働省による次の優遇措置が受けられます。
（１）優先審査の実施
　　オーファンドラッグは、他の医薬品に優先して承認審査が行われます。
（２）再審査期間の延長
　　オーファンドラッグとして承認された医薬品については、再審査期間が最長１０年まで（医療機器については最長７年まで）延長されます。

難病情報センター
http://www.nanbyou.or.jp/top.html

全身性エリテマトーデス 前縦靭帯骨化症 多発性筋炎・皮膚筋炎　広範脊柱管狭窄症 シェーグレン症候群 特発性大腿骨頭壊死症 成人スティル病 特発性ステロイド性骨壊死症 高安病（大動脈炎症候群）網膜色素変性症 バージャー病　加齢黄斑変性 結節性多発動脈炎　難治性視神経症 ウェゲナー肉芽腫症 突発性難聴 アレルギー性肉芽腫性血管炎 特発性両側性感音難聴 悪性関節リウマチ　メニエール病 側頭動脈炎 遅発性内リンパ水腫 抗リン脂質抗体症候群　PRL分泌異常症 強皮症 ゴナドトロピン分泌異常症 好酸球性筋膜炎 ADH分泌異常症 硬化性萎縮性苔癬　中枢性摂食異常症 原発性免疫不全症候群　原発性アルドステロン症 若年性肺気腫 偽性低アルドステロン症 ヒスチオサイトーシスＸ グルココルチコイド抵抗症 肥満低換気症候群　副腎酵素欠損症 肺胞低換気症候群 副腎低形成(アジソン病) 原発性肺高血圧症　偽性副甲状腺機能低下症 慢性肺血栓塞栓症 ビタミンD受容機構異常症 混合性結合組織病　TSH受容体異常症 神経線維腫症?型　（レックリングハウゼン病） 甲状腺ホルモン不応症 神経線維腫症?型　再生不良性貧血 結節性硬化症(プリングル病) 溶血性貧血 表皮水疱症 不応性貧血(骨髄異形成症候群) 膿疱性乾癬 骨髄線維症 天疱瘡 特発性血栓症 大脳皮質基底核変性症 血栓性血小板減少性紫斑病(TTP) 重症多形滲出性紅斑(急性期) 特発性血小板減少性紫斑病 肺リンパ脈管筋腫症(ＬＡＭ) ＩｇＡ腎症 スモン　急速進行性糸球体腎炎脊髄小脳変性症 難治性ネフローゼ症候群　シャイ・ドレーガー症候群 多発性嚢胞腎 モヤモヤ病（ウィリス動脈輪閉塞症） 肥大型心筋症　正常圧水頭症 拡張型心筋症 多発性硬化症 拘束型心筋症　重症筋無力症 ミトコンドリア病　ギラン・バレー症候群 Fabry病　フィッシャー症候群 家族性突然死症候群　慢性炎症性脱髄性多発神経炎 原発性高脂血症 多発限局性運動性末梢神経炎 特発性間質性肺炎　（ルイス・サムナー症候群）　単クローン抗体を伴う末梢神経炎　サルコイドーシス （クロウ・フカセ症候群） 筋萎縮性側索硬化症 びまん性汎細気管支炎 脊髄性進行性筋萎縮症 潰瘍性大腸炎 球脊髄性筋萎縮症 クローン病 (Kennedy-Alter-Sung病) 脊髄空洞症 自己免疫性肝炎 パーキンソン病 原発性胆汁性肝硬変 ハンチントン病 劇症肝炎　進行性核上性麻痺 特発性門脈圧亢進症 線条体黒質変性症　肝外門脈閉塞症　ペルオキシソーム病 Budd-Chiari症候群 ライソゾーム病 肝内結石症　クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD) 肝内胆管障害　ゲルストマン・ストロイスラー・膵嚢胞線維症　シャインカー病（GSS） 致死性家族性不眠症 重症急性膵炎　亜急性硬化性全脳炎(SSPE) 慢性膵炎　進行性多巣性白質脳症（PML） アミロイドーシス　後縦靭帯骨化症 ベーチェット病 黄色靭帯骨化症