栗駒国定公園・栗駒山・須川温泉のコミュニティ。
栗駒国定公園・栗駒山・須川温泉の景色が好きな人、
栗駒国定公園・栗駒山・須川温泉に思い出がある人、
栗駒山によく登る人、
栗駒山の水が好きな人、
・・・・・などなど
とにかく興味ある方はお気軽にご参加ください!!
▼栗駒国定公園(くりこまこくていこうえん)は岩手県、宮城県、秋田県、山形県にまたがる大規模な山岳公園で、総面積は771.4平方?に及ぶ。昭和43年7月22日指定。
焼石岳の西麓(焼石岳の山頂付近は指定外である)、栗駒山(須川岳)のほか、大噴湯で知られる小安峡、世界谷地原生花園、神室山、鬼首および鳴子峡などから成る。一帯には栗駒温泉郷を始め、夏油温泉、秋ノ宮温泉郷、鬼首温泉郷、鳴子温泉郷(鳴子、東鳴子、中山平)など温泉が豊富に湧出する。鳴子温泉郷一帯は東北有数の保養地として発展しており、利用者が多い。
地質学的にも貴重なものが多く、夏油温泉の石灰華(特別天然記念物)、鮞状珪石および噴泉塔(天然記念物)、鬼首の雌釜および雄釜間歇温泉(特別天然記念物)などが同公園内にある。
▼栗駒山(くりこまやま)とは、宮城県(栗原市)と秋田県(湯沢市、雄勝郡東成瀬村)と岩手県(一関市)の三県の県境を成す複式コニーデ型の活火山であり、標高は1,627.4mである。初夏に、山頂付近に駒形の雪形が現れることから、山名がついた。須川岳(すかわだけ)・酢川岳(すがわだけ)・大日岳(だいにちだけ)・駒ヶ岳(こまがたけ)などとも呼ばれる。一時間程度で登れるコースから原生林を5時間以上もかけて登頂するものまで変化に富んだ登山コースが10本以上ある。
奥羽山脈に属し、焼石岳や神室山とともに栗駒国定公園、「栗駒山・栃ヶ森周辺森林生態系保護地域」として指定されている。周辺には須川、駒ノ湯、温湯、湯ノ倉、湯浜。等の個性的な温泉が点在する。
▼須川温泉(すかわおんせん)は、栗駒山の岩手県と秋田県にまたがる温泉。 秋田県雄勝郡東成瀬村椿川字仁郷山国有林地内(旧国出羽国、明治以降は羽後国)にある温泉。
■アクセス
鉄道:東北新幹線一ノ関駅からバスで90分
車:東北自動車道一関ICより約80分
■泉質
含硫黄-鉄-アルミニウム硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
300メートルほど離れた須川高原温泉から引湯されている。
■温泉街
栗駒国定公園内、岩手県と秋田県の県境に位置し、秋田県側には「栗駒山荘」、岩手県側には「須川高原温泉」の2軒の宿がある。宿以外では、ビジターセンターとおみやげ屋が1軒ある。
■歴史
古くは温泉は全て秋田県側に流れていた。しかし、江戸時代初期に秋田藩が引湯を拒否してからは、全て岩手県側に流れるようになった。そのため、栗駒山荘を開くにあたり、新たに引湯設備を設置して現在に至っている。
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