ウォルター・デイヴィス(デイビス) ジュニア
Walter Davis Jr. (1932〜90)
ジャズ・ピアニスト。
バップ時代からチャーリー・パーカー、
マックス・ローチらと共演。
1959年にはリーダー作『Davis Cup』を録音。
ハードバップ全盛時には、サイドで名盤を支え、
特にドナルド・バードとは欧州ライヴでも共演。
また、59年にアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズに参加、時を経て1975年にも参加。
1973〜74年、ソニー・ロリンズのグループで活動。
1977年には日本のDENONレーベルにリーダー作を録音。
その後は欧州での活動が多くなる。1990年、NYで死去。
主なリーダー作
・Davis Cup (1959)
・Illumination (1977)
・Blues Walk (1979)
・Live au Dreher (1981)
・In Walked Thelonious (1987)
・Illumination (1988)
・Scorpio Rising (1989)
名前がウォルター・ビショップJr.と似ていて、
リーダー作が少ないせいか地味な存在ですが、
強烈な風貌も相まって、
独特のコクを持つピアノを弾いた人です。
トピックはご自由に立てて下さい。
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ソニー・スティット ソニー・クリス
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