1976年、自作の♪あ〜う〜「春うらら」を歌って大ヒット(40万枚)させたシンガー・ソングライター“田山雅充”ファンのコミュニティーです。
昔からファンの方、新しいファンの方、チョコッとだけ関心がおありになる方・・・皆さん大歓迎です。ぜひぜひメンバー登録ヨロシクです(^^)/
<田山雅充メモ>
若き日、巨匠“浜口庫之助”に師事、作曲を学ぶ。歌手デビューは、1974年コーラスグループのメインボーカリストとして。当時の“資生堂キャンペーンソング”「赤い花みつけた」を歌った。メンバーには現在実力派シンガーとして活躍中の“青木まり子”(新生「五つの赤い風船」メンバーでもある)も。
代表曲は1976年の「春うらら」、「愛することから始めてみませんか」(TBSドラマ「白い秘密」主題歌・・・田宮二郎主演/片平なぎさ“女優転向第1作"作品)。
尚、楽曲「春うらら」でTBS主催・第5回東京音楽祭世界大会(グランプリはナタリー・コールが受賞)の「THE BEST JAPANESE ARTIST(外国審査員団賞)」他、同年の音楽賞を多数受賞。
作曲家としては、南沙織「人恋しくて」(1975年日本レコード大賞歌唱賞受賞曲)「気が向けば電話して」、おさだたいじ「妻あるあなたに」、田中星児「何してる」(NHK音楽番組「歌はともだち」主題歌)、童謡「おおきなくちあけて」「わらいごえっていいな」「きめたきめた」「ムギューだいすき」(NHK「おかあさんといっしょ」へ提供)など多数の作品を世に送り出している。
その他、中森明菜、太田裕美、小林麻美、芹洋子、狩人、アグネスチャン、にしきのあきら、荒川努、塚田三喜夫など多くの歌手に作品を提供。TBSのアニメ番組「まんが日本絵巻」(1977年)の主題歌「なんじゃらもんじゃら」も彼の作曲である。
TV/CM曲でも武田薬品「アリナミンA」や、阪急百貨店、亀田製菓など数多くを手がけ、自ら歌った曲がオンエアされた。
1977年には「NHKフォーク・フェスティバル」に“時代を象徴するミュージシャン4人”に選出され出演。共演はハイファイセット、大橋純子、松任谷由実。
また1976〜1978年にかけては、ラジオ関東(現ラジオ日本)の深夜番組「真夜中のコーヒーブレイク」のパーソナリティーを 作詞家の中里綴(故人)と共に務め、当時の若者に支持を受けた。
演劇・映画界においても、石橋蓮司・緑魔子主宰の劇団「第七病棟」では、その前身である劇団「桜社」設立から現在に至るまで音楽プロデューサーとして欠かせない存在である。直近作の2000年公演「雨の塔」でも劇中歌など全曲を作曲・プロデュース。1970年には緑魔子主演・東陽一監督の映画「やさしいにっぽん人」(東プロ)の音楽を担当している。
長い間、歌手活動は休止していたが、2004年後半から旧友のミュージシャン“濱田金吾”(元クラフト)らの音楽的支援を受け、コンサート活動を再開。東京(銀座・曙橋)、名古屋、沖縄(石垣島)で定期的にライブを開催している。我々ファンにとっては、今後の活動が楽しみ。
※上記文中において、敬称全てを省略させて頂きました事ご容赦下さいませ(管理人)。尚、更に詳しいプロフィールは“本家「田山雅充公式HP」に記載されおりますのでご覧下さい。
本家「田山雅充公式HP」
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