天から舞い降りてきた 歌姫♪
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ライターの方のインタビュー★↓
誰もが彼女を見た瞬間、GOSPELを教会などで歌っていそうだパワフルだとそう思うだろう。
僕もその一人だった。
しかし彼女がライターの僕にインタビューの時に話してくれた事を僕は一生忘れないだろう。
今まで歌ってきて一番気持ちいなと思った瞬間は何?という質問に、「イメージを飛び越えた先の森が気持ちいです」と彼女は僕に歌っている時や風貌からは想像も出来ない位の柔らかい可愛い声で、こう言ったのだ。
どういう意味か尋ねると「森のイメージは人それぞれで真っ暗闇かもしれないしお伽話のようなウサギがいるってメルヘンな想像をする人も居るかもしれない。でも私の歌も同じでイメージや一曲だけ聞いても解らないと思うんです。むしろ全て聞いて毎日LIVEに来てもらっても、まだ私が何をしたいかなんてきっと解らないと思うんです。
要は何だって好きな音や人を見つけたらやりたいし、ジャンルなんて関係なく自分の答えで進んでいるので、毎回、あれ?この人POPSになったなぁとか、あれ?今日はR&B?またジャンル変わった?みたいに言われなくなる瞬間が好きなんです。
私はこんな森なんだって思われた瞬間。何でも好きな事がしたい人なんだって、あ〜何言ってるかわからなくなってきた〜」とこんな答えが帰って来たのです。驚きだった。まさかこんなありきたりな質問にこんな答えが返ってくるとは。。。これからの音楽シーンで大物になるだろうとインタビューをしながら僕は確信した、そして未知の可能性を秘めた原石のように輝いていた。
どんなジャンルもたくみに操り自ら作詞作曲もする、シンガーソングライターでありながら「人の曲の方が好きなんです〜♪」とさらりと言う彼女に後光さえ見えた。
アンダーグラウンドな世界とメジャーな世界をたくみに行き来しどちらの人間さえも飲み込むような音楽を作り出す。
少女のようにピュアな女性といった感じの二つの顔を持ち合わせる人と言っても過言ではないだろう。
彼女の美しく暖かいそれでいてどこか妖艶な天声の歌声は誰も触れる事が出来ない。クリスタルやダイヤのように繊細で輝きに満ちている。
僕は、そんな彼女の大ファンになった。
近日催されるイタリアでのLIVEも成功させて欲しいものだ。
ライター神谷幸助
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