「絵を描くことは、生きることに値するという人は多いが、生きることは絵を描くことに価するか。」
(1923年・長谷川利行32歳)
「ボク絵ガカケテ悦シガツテ居ルノハ事実デス」
(1928年・長谷川利行37歳)
放浪の画家、日本のゴッホ、ドブ板の画家と言われた長谷川利行。30代の遅いデビューながらニ科展にて樗牛賞を受賞。しかし、日々の暮らしを捨てるようにドヤ街に住み、アトリエも持たず、酒におぼれる日々を過す。49歳で野垂れ死ぬようになくなるが、社会を捨て、自分までも捨て、自由を貫いた天衣無縫の画家。
酔っ払うと「どんとせえ!(Don't say)」をよく口にした。池袋モンパルナスの1人でもあった。
長谷川利行・年譜
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