時は幕末。
創生期の日本海軍に忽然と登場し、日清戦争下を颯爽と駆け抜けた一人のアドミラルが日本にいた。
彼の名は『坪井航三』。
長州にて医者の家に生まれ、人々を病より救わんと20歳まで蘭学を学ぶ。継いで風雲急を告げる中、郷里を救うべく遊撃隊に進み、後に国難に際しては国を救うため海軍へ歩んだ。日本海軍初の米留組で、その後の秋山真之らへの米留の道筋をつけた。
国際法に非常に明るく、また航海術に定評があり、提督でありながら「三浦大佐についで海軍第二位の実力者」と海軍内で讃えられるほどである。
内国では陸軍第一の「武勇の山地将軍」と「知謀の川上操六」を併せ持つ海軍の誇る知武の逸材と広く知られ評されており、外国にあっても、何かがあれば必ずツボイが出てくる、と英国の情報部をして「有事の坪井」とマークされていた。
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