石城の里三国志城は、山口県大和町の東南部に位置する謎・夢・ロマンのやま石城山(いわきさん)の山麓に三国時代の資料館としては、我が国で初めての常設展示館として平成10年9月にオープンしました。
三国志の物語は、1800年の時空を越えて今なお若い人からお年寄りまで静かなブームを持続しており、三国志ファンや異国の文化に触れてみたい方々には見逃せない展示館として、全国各地から観覧者が訪れております。
展示品は、長編歴史時代小説「三国志演義」や三国時代の遺構・出土品を参考にして、中国成都市にある武侯祠博物館が監修、四川省美術家協会の学芸員が制作した実物大の復元品・ジオラマ(立体模型)・絵画・拓本など約180点が所狭しと陳列されております。
三国時代を彩る武将は数え上げれば暇がありませんが、特に知恵者の名軍師として名高い「諸葛孔明」の謎に迫る作品が中心に展示してあります。
「施設のご案内」より
施設の展示物は増える訳でもなく、蜀寄りの目立つ展示館ではありますが、イベントは多彩です。国内唯一(今のところは)の三国志展示館に行ったことがある方、これから行こうと思っている方、行く事は出来ないけど、三国志は好きな方、三国志は知らないけど地元に住んでいる方も大歓迎です。
「石城の里・三国志城」HP
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