比佐芳武原作脚本のミステリ映画シリーズ
またはその劇中の主人公である架空の探偵の名
「七つの顔の男」シリーズまたは
「藤村大造(ふじむらたいぞう)」シリーズ
と呼ばれることもある
片岡千恵蔵主演で
1946年〜1948年に大映が4作品を
1953年〜1960年に東映が7作品を製作
千恵蔵が七変化の活躍をするという
痛快無比な面白さが大評判となり
とくにクライマックスの名台詞
「ある時は〜またある時は〜しかしてその実体は……!」
は多くのファンによって模倣された
千恵蔵の伴内シリーズで育った世代には
現在でも熱烈なファンが少なくない
1978年に伴内ファン世代の
小池一夫作・石森章太郎画による劇画『七つの顔を持つ男 多羅尾伴内』が発刊
同年に東映が小林旭主演でリメイク映画を製作
二代目シリーズ化をめざすが
2作目が興行的に成功せず打ち切られた