合鴨料理の老舗・名店「鳥安」を愛する皆さま、
これから行ってみたい皆さまの
情報交換コミュニティです。
人数が集まったら「鳥安オフ会」も企画しましょう♪
「あひ鴨一品 鳥安」
住所:中央区東日本橋2-11-7
電話:03-3862-4008
営業時間:17時〜22時(日祝定休)
http://
http://
歴史:
1872年(明治5)10月創業。
佐竹藩士だった初代渡辺大助が、当時は両国広小路と呼ばれた現在の場所で
「あひ鴨料理一品」の看板を掲げた。
開店には、歌舞伎役者五代目尾上菊五郎の助言があった。
多くの文豪からもひいきにされ、
横光利一、谷崎潤一郎らが作品の中で描いている。
真鴨とアヒルを掛け合わせたのが「合鴨」
分厚く切った「ダキ」と呼ばれる皮付きの胸肉を
備長炭で熱々になった鉄鍋にのせると、
「じいじい」という音とともに、じんわりと合鴨の脂がしみ出してくる。
その秘密は黒い鉄鍋に。 かなりの厚み。
鍋の端には、卵を縦半分に切ったようなくぼみがある。
この穴は合鴨肉から出た余分な脂がここに落ちるので、べたつくことなく、ほどよく焼き上がる。
この鉄鍋、初代が考案したもの。
ネギ、春菊、ピーマン、シイタケといった野菜をここに入れておくと、揚げ鍋にもなるという具合。
合鴨の脂をまとった春菊は、独特の苦味が消える。
ロース、肝、ミンチと平らげた後、
いよいよ締めのご飯。
脂が染み込んだおろし醤油をご飯の上に。
これもまた、絶品。
シンプルな調理法だけに、素材が味を決める。
関東近郊で育てられた新鮮な合鴨を、代々変わらない仕入れ先から入れているという。
「そぎ切りではなく分厚く切るので、軟らかく食べてもらうには丁寧な仕上げをしなければなりません」
ご主人自ら調理場に立ち、包丁を握っている。
歌舞伎役者や文豪らに愛され続け、かつては程近い柳橋の花街から旦那衆が足しげく通ったという。
「あひ鴨一品」
これを金看板に百三十年余り、
創業からずっと変わらない。
メニュー:一品のみ
お通し、お吸い物、鳥わさ、合鴨のすき焼き、
香の物、ご飯、フルーツ。