戦前のマルチエンターテインナー、秦 豊吉(丸木砂土)と言う人物について知りたい方、ご存知の方、是非参加して下さい
【経歴】
○芥川龍之介と同期で東大を卒業、三菱商社マンとして大正9年より七年間にわたってベルリン勤務。映画「カリガリ博士」などを輸入。
○帰国後、小説「西部戦線異常なし」を翻訳、ベストセラーとなる。
○同時期に、丸木砂土(マルキ・サド)のペンネームで「夜の話・昼の話」、「世界艶笑芸術」、「女体西部戦線」などのエロ小説、エロ紀行を執筆、サド作品の翻訳紹介にもつとめる。おかげで何度か警察のやっかいに。
○昭和10年から宝塚少女歌劇の阪急社長・小林一三のもとで、東京宝塚(のちの東宝)を任せられる。日本劇場のプロデューサとして日劇ダンシングチームを育成、日本初の本格的レビュー団とする。この頃から、可憐な女だけのショーを好む小林社長と対立する。
○昭和13年、宝塚少女歌劇団の総監督として最初の海外公演を指揮する。11月3日、ベルリンでのユダヤ人排斥運動『水晶の夜』を経験する。
○東宝副社長として戦後、公職追放を受ける。