ドイツの建築カラーデザイナーのコミュです。
ヨーロッパで数々のアワードを受賞している彼の概念を是非日本で広めたいと思います。
彼の色使いにより、工場での怪我や病気そして事故が減少し、道路上での事故も減少しました。彼が色を施した老人ホームでは、老人がより長く病気もせずに暮らせる、という結果も出てきています。
彼の哲学は建築物を自然と調和させるというものです。
そのために建築物の外壁に自然と調和した色を施しています。
日本の建造物はまだまだ色が無さ過ぎます。グレーや黒だけの色をまとった建造物よりも、環境と調和した概観を持った建造物を日本に広めたい、環境に関心のある方の参加をお待ちしております。
=Friedrich Ernst von Garnier=
(フリードリッヒ・エルンスト・フォン・ガルニエー )
■1935年にブレスラウ(現在のヴロツワフ)にて生まれる。
■ヴィスバーデン造形大学にて学ぶ
■60年代終わりまでグラフィック・デザイン・写真スタジオを運営
■60年代終わりのバウハウスの直後、最初のカラーデザイナーとして教授理論的な帰結により、色と建築のための新しい哲学を展開
■1985年に彼のセラミックコレクション「ビバ」がアメリカにてインターナショナル・プロダクトアワードを授賞
■1999年2月に世界中で公募されたコンクリート賞を専門機関BFRより受賞
■同年9月にヨーロッパスチールデザイン賞を受賞(シュトラールズントの船の建造施設に対して贈られた)
■現在はラインラントプファルツ州のホフイーベンという小さな町にアトリエを構えスタッフ20名と共に「スタジオ・フォン・ガルニエー」を運営している。
=近年の大型プロジェクト=
■ハンブルグのアクセル・シュプリンガー出版社
■ミュンヘン オリンピアスタジアムの総合彩色
■タガルの大連の自動車産業のための溶融亜鉛めっき施設の建設ビッグプロジェクトにおける総合彩色(2006年中国における建築のベストザベストを受賞)
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