86年、マドンナに次ぐセクシー・アイドルとして英国ポップ・シーンにデビュー。
イギリスの男性誌でヌード・モデルとして活躍、小柄な身体に似合わない爆乳で、世の男性からの圧倒的支持を得ていた過去は、マドンナやマリリン・モンローに通づるが、やはりイギリスという土地柄が、彼女を時代のスーパースターにのし上げる事が出来なかった原因か、と勝手に思ってしまうのですが。
イギリスって本来の意味でのエンターテイナーって生まれない国だし。
1966年4月15日生。日本では1988年のアルバム『赤い誘惑』以降は活動休止、という捉え方をされているものの、その後もベストアルバムや『21世紀フォックス』などを発表。活動拠点をヨーロッパに移して現在も活動中。しかし、ほとんど音沙汰無し。
何といっても彼女の魅力は色っぽくあどけないヴォーカルと、シャープな顔立ち、どこか垢抜けないイメージ、ではないでしょうか(ファンのくせに失礼な事言いますが、これも愛するが故・・・)。
「タッチ・ミー」
「ストップ・ミー・ナウ」
「ノーティ・ガールズ」
「赤い誘惑(アイ・ウォナ・ハヴ・サム・ファン)」
「泣かないでウルフ」
など、ポップでキャッチー、抜群のヒット性を持ったナンバーを実は数多く放っている彼女。
時々昔のアルバムを引っ張り出して聴きこんで、懐かしむのもイイのではないでしょうか?
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困ったときには