その名の通り、「アート」を音楽のように楽しもうという視点から始まった、「アート×音楽」をベースとした「アートマーケット・イベント」として、1999年、OSAKAの舞洲イベントからスタートし、成長してきました。現在まで、ARTBEATのスタイルで、「大阪御堂筋のそごう跡地」、「リバープレイス」、そして昨年、京都ではじめて行った「旧立誠小学校」で展開してきました。
ARTBEATを立ち上げた一人であるプロデューサーの後藤繁雄が京都造形芸術大学でASP芸術表現・アートプロデュース学科を立ち上げたこともあり、昨年からは京都へその活動の場を移し、FM京都αSTATIONをよきパートナーとし、「アートによる京都の街おこし、活性化」を大テーマに、毎年テーマをかえ、多くのアーティスト達に参加を呼びかけています。昨年は、使われなくなった小学校を「再生」させる、エリアを「再生」させるということをテーマとし、展開しました。(http://
そしてアートビートキョート2006 今年のテーマは「flowing good energy いいエネルギーの”流れ“」です。今年の舞台となるのは、今一番、京都でホットな場所・烏丸通り。烏丸通りでも一際目を引く、古いレンガ造りの建物Tearaimizu-cho Place(旧北國銀行)をメイン会場として、「自然」「女性性」「五感生活」「京都から始まる」を五本柱に、これまでのARTBEATの混沌としたイメージとは一転し、新しいARTBEATの展開を考えています。
art work by Ai Sasaki
困ったときには