アル・パチーノ研究会

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詳細 2018年4月3日 23:45更新: 1940年4月25日、米国・ニューヨーク州ニューヨーク・ブロンクス生まれ。

1968年に『ナタリーの朝』でスクリーン・デビュー。そして、1971年の『哀愁の街かど』で初主演する。その後は『スケアクロウ』（'73）ではカンヌ映画祭主演男優賞を受賞したほか、ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞した『セルピコ』（'73）や『ゴッドファーザーＰＡＲＴII』（'74）、『狼たちの午後』（'75）、『ジャスティス』（'79）でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、２度目のゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞した『セント・オブ・ウーマン／夢の香り』（'92）でついにアカデミー賞主演男優賞を獲得した。またマイケル・コルレオーネを演じた『ゴッドファーザー』（'72）、ビッグ・ボーイ・カプリスを演じた『ディック・トレーシー』（'90）(同作では1990年アメリカン・コメディ賞も受賞)、デイビッド・マメットの戯曲を映画化した『摩天楼を夢見て』（'92）でもアカデミー賞助演男優賞にノミネートされている。また、舞台劇を映画化したインディペンデント映画『The Local Stigmatic』では製作・主演・共同監督を務めた。

1993年にはブライアン・デ・パルマ監督の『カリートの道』に主演。1995年秋にはメアリー・エリザベス・マストラントニオと共演した『天国の約束』、ロバート・デ・ニーロ、ヴァル・キルマーと共演した『ヒート』、ジョーン・キューザック、ブリジット・フォンダ、ダニー・アイエロと共演した『訣別の街』が公開されている。より最近の出演作には、ジョニー・デップ共演、マイク・ニューウェル監督作『フェイク』、続いてキアヌー・リーブス、シャーリーズ・セロンと共演した『ディアボロス　悪魔の扉』がある。

デイビッド・ホイーラーのエクスペリメンタル・シアター・カンパニー・オブ・ボストンのメンバーを長く務めており、同劇団では「リチャード３世」とベルトルト・ブレヒトの「ギャングアルトゥロ・ウィ」に出演している。ニューヨーク及びロンドンでは、デイビッド・マメットの「アメリカン・バッファロー」に出演。またニューヨークでは「リチャード３世」と、故ジョゼフ・パップのパブリック・シアターで上演された「ジュリアス・シーザー」にも出演、後者ではマーク・アントニーを演じた。

インディペンデント・フィーチャー・プロジェクト(ＩＦＰ)の1996年ゴッサム賞で生涯貢献賞を受賞している。

こんな渋いイタリア系アメリカ人、Al Pacinoに心底ほれている人語り合いましょう。