最早リリースされること自体で伝説になってしまうようになった Guns N' Roses
彼らの永遠の未完の作品「Chinese Democracy」
…遂に17年の殻を打ち破って、2008年11月リリース!
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17年振りの奇跡だ。奇跡と言っては失礼だが、ファンにとってはその表現以外に言葉が見当たらない。ついにオフィシャルからの発表、『チャイニーズ・デモクラシー』の発売決定がアナウンスされた。
ガンズ・アンド・ローゼズが長い沈黙を破っていよいよ始動開始となる。以前から発売されると噂されてきた新アルバム『チャイニーズ・デモクラシー』の完成、発売の決定である。米発売が11月23日、日本発売は11月22日(土)の予定だ。
1991年の『ユーズ・ユア・イルージョン』以来スタジオ・オリジナル・アルバムとしては17年ぶりとなるこの作品は、制作期間14年、総制作費およそ14億円。収録楽曲は全14曲予定なので、1曲あたり1億円の制作費という、冗談のような作品となった。
2008年3月に米ドクターペッパー社が、“もしも『チャイニーズ・デモクラシー』が年内にリリースされたらアメリカ国民全員にドクターペッパーを一缶ずつ無料でプレゼントする(スラッシュとバケットヘッドは除く)”と発表したり、収録される予定の楽曲「Catcher N' The Rye」にクイーンのブライアン・メイが参加し“大好きな曲だ。ヴォーカルが素晴らしい!”とのコメントが世界中を駆け巡ったり、ラッセル・クロウやレオナルド・ディカプリオ主演の映画「ワールド・オブ・ライズ」に使用される「If The World」も収録…と、全米を巻き込む社会現象を引き起こした“未完の名盤”の登場は、全世界のロックシーンにおいて巨大な影響を与えることになるだろう。
『チャイニーズ・デモクラシー』
1. Chinese Democracy
2. Shackler's Revenge
3. Better
4. Street Of Dreams
5. If The World
6. There Was A Time
7. Catcher N' The Rye
8. Scraped
9. Riad N' The Bedouins
10. Sorry
11. I.R.S.
12. Madagascar
13. This I Love
14. Prostitute