佐渡酒は淡麗辛口と言うよりは、高精白旨口の酒が多いように思います。
管理人は炭でせっかくの米の旨み、香り、恵みを消したような酒は苦手です。
瑞穂の国酒、日本酒は、冷してよし、常温でよし、ぬる燗でよし、熱燗でよし。
と、こうであって欲しいと思っています。
幸いにして佐渡の酒は、全体に米の味の豊かな旨口酒が多く、また普通酒にしても高精白であり、糖類や酸味料を添加したような酒(いわゆる三増酒)はありません。
管理人は純米酒が大好きですが、かと言って積極的にアル添酒を排斥しようとも思いません。
それよりも今は地方蔵の存続そのものが、より重要であると思うからです。
畑や田んぼにしても、無農薬有機農法か通常農法か、みたいな都会的な論点ではなく、まずは今残っている貴重な田畑をこれ以上失わないようにすることの方が、この危機的な自給率の状況においては、よほどに重要なことであると思っています。
管理人は20年を九州で暮らし、その後20年を東京で暮らし、いま佐渡で暮らして10年になります。その経験のおかげで、都市部の思考も地方の思考もよく理解できます。
酒を語る時、一般的にはどうしても味覚における快楽中心の話になりやすいのですが、このコミュでは、酒の味と共に、その酒を造る心と技の元となっている、地元の気候・風土・文化、そして人間についても語り合えればと思っています。
トピックは自由に立ててください。
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みなさんこんにちは!
新管理人のペーです。
このコミュは前の管理人が立てたもので、↑のコメントは前の管理人が残していったものです。
私は前管理人の意思を引き継ぎこのコミュを継続していきたいと思います。
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