清水成駿プロフィール
1948年東京都生まれ。明治学院大学卒業と同時に、競馬専門紙「1馬」に入社。旧東京系のトラックマンを担当。そこで馬を見る類まれな才能を高く評価され、20代の若さで競馬評論家となり、35歳と異例の速さで取締役編集局長に就任。
競馬の見方を180度変える斬新な推理は、旧体質の予想界に新風を吹き込み、高配当を次々に的中。予想欄に一人ポツンと打った「孤独の◎」は、ファンの熱烈な支持を集め、今でも語り継がれている「穴の清水」の代名詞となる。
長年連載された名物コラム「スーパーショット」では、卓越した文筆力で、競馬の今をバッサリ斬り、「ラジオ日本」「BSN」の競馬中継では、歯切れの良い語り口調で競馬の核心に迫った。競馬専門紙業界では誰もが一目置く“名前で新聞を売る事が出来る”希有な存在である。
「1馬」を退社後は、競馬に限らず広い視点で小説および評論など文筆活動に専念。2003年より東京スポーツで「馬単三国志」を連載。2006年10月から「SUPER SELECTION」をインターネット、携帯と同時配信。新たなファン層にも絶大な支持を集めている。
著書に「マジで競馬と戦う本」(KKベストセラーズ刊)、「逆推理でブッちぎれ」(世界文化社刊)、「穴馬券に乾杯」(KKベストセラーズ刊)、「競馬・男の一本勝負」(KKベストセラーズ刊)、「競馬新聞で逢おう」(朝日ソノラマ刊)、「馬は何でも知っている」(主婦の友刊)など多数。
清水成駿 SUPER SELECTION
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